されど私はアフガンへ ~女ひとり、混沌(こんとん)の地に援助9年~
 兵庫県宝塚市に住む西垣敬子(にしがきけいこ 66歳)。
西垣は数年前に夫を亡くし、二人の子供はすでに独立、今は年金暮らし。
彼女は、孤児院に教育資材や生活用品、病院には施設の修理費、入院患者用の服などを援助、活動は多岐に渡る。
タリバーン統治以前内戦さなかの94年から毎年ほぼ2回のペースでアフガニスタンに足を運び援助活動をしている。
西垣の援助活動は物量の面では、国連などの大規模援助には遠く及ばない。
しかし、遠い日本にいて自分たちのことを忘れず又来てくれると信じるアフガニスタンの人々にとっては大きな心の支えとなっていた。戦争で傷つき自活の道をなくした人々や戦争孤児たちが対象だ。
彼女の援助活動に同行、彼女の援助活動とアフガンの今を描く。
(制作:朝日放送)



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