誰が書店を殺したのか ~出版不況の構造に迫る~
 街の本屋さんが、ここ数年、毎年1000軒余のペースで消えている。
1986年には、全国で1万3000軒あった書店が、去年、9000軒を下回ってしまった。(日本書店商業組合連合会調べ)かつて、書店は不況に強いといわれていた。
一方、「新古書店」と呼ばれる新しいタイプの古本屋さんが業績を伸ばし、既存の書店の経営を圧迫している。また、あるコンビニでの雑誌売上は、早朝入荷を武器に大きく伸ばしている。
なぜ、書店はなくなるのか。出版不況の構造に迫る。
(制作:朝日放送)



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