諫早湾に生きる ～ジレンマに沈む漁師たち～

この冬、日本一の生産を誇った有明海の養殖ノリが不作となった。原因は諫早湾の干拓工事にあったとする福岡・佐賀・熊本のノリ生産者と地元漁師の溝は深まるばかりだ。 諫早湾の漁師達は、もともと事業に反対する立場にあった。しかし現在、事業を推進する声を上げる。様々なジレンマに陥る彼らは今、何を考えているのか。大型公共事業に翻弄され続けてきた漁師達が、新たな困難に直面する姿を描く。　 （制作：九州朝日放送）

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