2001年2月22日　いま家族のきずなを考える ～虐待そして孤独～

「蹴ったら３メートルくらいポーンとすっ飛んだんです。」３歳だった我が子に対する虐待を涙で訴える母…。兵庫県西宮市の児童擁護施設。ここで生活している４０人の子供のうち半数は親たちから虐待を受けている。親の暴力により深く傷ついた子供達の心。極端な甘え、そして親の暴力は子供を暴力に駆り立てる。施設での生活で子供達は徐々に落ち着きを取り戻してくるが、虐待を繰り返す親の心の奥に孤独な姿を見た。 （制作：朝日放送）

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