2000年2月3日　神話の代償　～山陽新幹線トンネル事故 ～

去年６月、山陽新幹線・福岡トンネルで、コンクリートの塊が突然落下し走行中の新幹線を直撃した。点検後、安全宣言が発表されたが、それから２ヶ月後の１０月、北九州トンネルで同様の事故が再び起きた。繰り返される崩落事故、ＪＲ西日本は不測の事態・盲点だったと繰り返す。過去に例のないトンネル安全総点検が始まったが、この総点検に疑問の声があがった。運転士も不安と語る山陽新幹線の安全は果たして確立できるのか。 （制作:九州朝日放送）

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