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戦争からの復興が進むアフガニスタン。現在、治安が回復しつつあるアフガンで観光客を呼び戻す試みが始まりました。「何の心配もありません。ホテルや車、必要なら護衛の手配だって請け負います」と、自信ありげに語っている国営「アフガニスタン観光協会」のハムラー会長は、既に日本を含む外国人数人のガイドを務めたとか。アフガンには、タリバンによって破壊されたバーミヤンの大仏や西部ヘラートのブルーモスクなど、ギリシャ、インドなどさまざまな文化の影響を受けた史跡や建築物があり、世界中から観光客が訪れていました。しかし1970年代からの内戦続きで客足はすっかり遠のいてしまったのです。活動を再開したばかりの観光協会事務所にはコンピューターさえありませんが、40人がガイドとして登録。空港やホテルに英語の広告も出し、イランやトルコなどの観光協会にツアー客あっせんなどの協力を依頼しているということです。「荒廃してはいるが、バーミヤンをはじめどこも観光客を十分呼び込めるはず」とハムラー会長は意気込んでいるそう。
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27日のロイター通信によると、ジンバブエのチナマサ法務・議会担当相は、このほど発行された官報で「エイズウイルス(HIV)の急速な感染拡大を受け、6カ月間の非常事態を宣言する」と発表しました。これは特許で保護されているエイズ治療薬は高価なため、非常事態を宣言することで安価なコピー薬を調達するのが狙いとみられています。ちなみに国連エイズ合同計画(UNAIDS)の推計によると、ジンバブエでは、1999年末時点で成人(15〜49歳)のHIV感染率がなんと25%にも達しています。
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英・イーストロンドン大学の研究チームは、大気中に浮遊している微生物が雲の成長を促し、天気に影響を与えているのではないか、という仮説を発表。近々これを証明するための観測を始めるということです。チームはブルース・モフェット博士ら微生物の専門家。雲の成長に、何らかの生物がかかわっていないかどうかを調べるため、飛行機に搭載した「竜巻雲捕獲装置」と呼ばれる新しい装置を使って雲の中の水分を採取、微生物がいないかどうか分析します。計画では、1年半かけて全英の高地上空で観測を行う予定ですが、試験的に採取してみたところ、アンモニア酸化菌など微生物が見つかったそう。 モフェット博士は「我々の目標は、微生物の活動が天気や気候に影響を与えている証拠を見つけること。微生物が動き回ったり、繁殖したりするために雲や雨を起こす――つまり、微生物が天気をコントロールしている証拠が見つかれば面白い」と話しています。
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シドニーにあるオーストラリア博物館は28日、66年前に絶滅した肉食の有袋動物、タスマニアタイガーの組織からDNAを抽出し、複製することに成功したと発表しました。研究グループのマイク・アーチャー教授は、絶滅した動物の復活実現に向けた大きな前進と強調。遺伝子技術を利用して、2010年ごろにはタスマニアタイガーを復活できる可能性があるとしています。博物館によると、同教授らのグループは1999年から研究を開始。アルコールに漬けて保存してあった標本などからタスマニアタイガーのDNAを抽出し、生きた細胞の中で機能するとみられるDNAの複製を実現したというのです。タスマニアタイガーは、背中にトラのようなしま模様があるのが特徴。同国のタスマニア島に生息していましたが、羊を襲うため19世紀に入植した白人によって殺され、1933年に捕獲されたタスマニアタイガーが36年に死んで以来、生息が確認されていませんでした。
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軍隊をテーマにしたゲームソフトは山ほどありますが、近く正真正銘の米陸軍製作による戦争ゲームが登場します。このゲームの中身はなんとパソコン上で特殊部隊の戦闘が体験できるというもの。若者離れに悩む米軍が、兵士募集のPR手段としてこのゲームを開発、ソフトはインターネットなどを通じて無料配布されます。ゲームのタイトルは、ずばり「アメリカズ・アーミー」。製作責任者のケイシー・ワーディンスキー陸軍中佐によると、発表は7月。陸軍のホームページからダウンロードできるようにするほか、CD-ROMを専門誌の付録に付けたり、各地にある兵士募集の事務所で配ったりする予定です。ちなみにこの「アメリカズ・アーミー」はオンライン・ゲーム。プレーヤーはインターネットに接続し、チームのメンバーと力を合わせて任務に当たるという内容ですが、10代の若者を想定して、暴力的な要素は抑えてあるということ。「軍人としての心得も、しっかりと盛り込まれている。乱暴者が集まっても勝つことはできない。一つ一つの目標を達成しなければ」と、ワーディンスキー中佐は強調しています。この試みについて、ゲーム専門サイト「ゲーマーズ・ドットコム」のジョージ・ジョーンズ編集長は「かなり面白いゲーム。軍がこの分野に挑戦するのは初めてだが、それにしてはいい出来だ」と評価しています。
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NASAの火星探査機「マーズ・オデッセイ」が、このほど、火星の地下に氷の存在を示すデータをとらえました。今週発行の米科学誌「サイエンス」最新号にその詳細な報告が掲載されます。これまでの調査から、火星の地表面にはかつて水が存在したと考えられてはいたものの、その水がどこへ消えたかは謎でした。地球型生命の存在に不可欠な水が、地下に氷として存在していることが確認できれば、今後の火星研究の大きな足がかりになります。このマーズ・オデッセイは2001年に打ち上げられ、今年2月から火星表面にある化学物質や鉱物の分布調査を開始していました。
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以前、SmaTIMESでもお伝えしましたが、米人気アイドル・グループ、イン・シンクのメンバーで宇宙旅行を熱望していたランス・バースさん(23)が、ロシア航空宇宙事業団が実施した検査で、宇宙旅行に耐える健康状態との診断を受けたことが分かりました。これで、秋にもロシアの宇宙船ソユーズに同乗、国際宇宙ステーションへ飛び立つ話に現実味が出てきました。これは、バースさんの宇宙旅行の資金援助を担うハリウッドのデスティニー・プロダクションが28日に発表したもので、バースさんは29日にロシア側から通知を受け、来月5日の公式セレモニーで認定される見通しだそう。もし実現すると、米国人のデニス・チトー氏、南アフリカのマーク・シャトルワース氏に続き史上3人目、最年少の宇宙観光客となります。同プロダクションはスポンサーを募り、宇宙旅行中のバースさんの模様をテレビ番組として放送する予定。バースさんがロシア側に支払う費用は不明ですが、チトー氏らは2000万ドル(約25億円)払っていました。バースさんの宇宙旅行は7、8日間計画されていますが、ロシア当局は今のところバースさんの宇宙旅行話を否定しているとのこと。
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サッカーのFIFAワールドカップがいよいよ開幕。4年に1度の晴れ舞台は栄誉に加え、勝利ボーナスも選手にとって大きな魅力で、受け取る金は、勝ち進むごとに跳ね上がっていきます。国際サッカー連盟(FIFA)は今大会の出場料について、参加32チームに対して一律61万2000ドル(約7800万円)を保証しています。勝ち進めばその額は増え、優勝チームは前回フランス大会より70%増の759万ドル(約9億6300万円)を受け取ることに。ではこのお金のうち選手にはどの程度支払われることになるのでしょうか。ひとり当たりの優勝ボーナスは、イングランドが20万ポンド(約3600万円)、フランスは27万ユーロ(約3100万円)、ブラジルは20万ドル(約2500万円)と高額。一方でドイツ、スウェーデンは日本円で約1000万円となっています。以前番組でもお伝えしましたが、日本は試合ごとに勝敗によるボーナスがあり、勝ち100万円、引き分け50万円、負けはゼロ。さらに1次リーグを突破した場合に500万円、ベスト8進出で800万円、優勝した場合には3000万円が支給されます。また、韓国は1次リーグ突破なら、1億ウォン(約1000万円)に高級自動車の副賞付きの“ニンジン作戦”を展開しています。
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「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」を完成させたばかりのジョージ・ルーカスが、すでに「インディ・ジョーンズ4」のストーリーも書き上げたことが明らかになりました。このストーリーは、主演のハリソン・フォードもスティーブン・スピルバーグ監督も了承済みで、現在は、脚本家がルーカスの原案を脚色している最中。気になる内容ですが、どうやらインディの息子が登場するとか。この息子役はすでにキャスティングが済んでいるようですが、ルーカスによると「まだ内緒」だとのこと。また、これまでのガールフレンドが勢揃いするシーンもあるらしく、カレン・アレン(「レイダース/失われたアーク」)や、ケイト・キャプショー(「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」)などが再出演する可能性もありそう。公開は2004年の予定。
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