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ワールドカップ開幕・フランス初戦敗退、印パ危機、イチロー打率トップなどなど、今週もさまざまなニュースが報じられました。そんな中で今回お迎えした対戦相手は、おなじみ飯島愛さん。前回の対戦ではイーブンでしたが、果たして今回は?


   
  「動物は飼ってないけど、スゴイ欲しい。1年以上、犬を飼おうかどうか悩んでいる」という香取編集長。「刑務所に入れられてしまいます…5年くらい」と答えましたが、残念ながらtoo bad!です。飼い犬のゴールデンレトリバーがゴルフクラブで顔や頭を殴られて殺された事件、猫が耳や尻尾をペンチで切断され、その写真がインターネットに流された事件…事件の犯人達はそろって「注目をあびたかった」と話しているとか。このような動物を虐待した犯人がどんな罪に問われるかというと、なんと「器物損壊罪」。そして最高でたった3年の懲役にしか処せられないんです。ようするに日本では動物は「モノ」としか見られていないんです。それもこれは飼い主がいた場合で、飼い主のいない動物を虐待した場合は、「動物愛護法違反」で、最高でたった1年の懲役なんです。ちなみにアメリカでは殺人犯の実に4分の1が子供時代に動物虐待を繰り返していたという調査結果もあるということで、動物虐待犯を厳しく処罰しています。州によって異なりますが、最高で罰金30万ドル、10年の禁固刑という州があるほど。日本はこんな甘くていいんですかね?5年前、神戸で小学生が連続して殺された事件があったけど、あの犯人だった少年も、猫とか動物を虐待していて殺していたんですよね。「日本は甘過ぎ!」と香取編集長&愛さん、そしてミニチュアダックスフンドを「愛しすぎてる」というもうひとりのゲスト・篠原涼子さんもお怒りです!!
   
  「ものすごいもの……戦車!」と答えた愛さん。おまけでgood!の判定です。ワールドカップが遂に開幕、各試合会場で熱戦が繰り広げられていますが、韓国ではワールドカップ開催中、テロ発生に備え、最大規模の警備を敷いています。特にスゴイのが飛行機の自爆テロに備えて配備された、携帯式の対空ミサイル「ミストラル」。そして、地対空ミサイルを持つ空軍部隊も待機して、突っ込んでくる自爆テロ機を撃墜する目論見なんです。また、試合の前後3時間は会場上空の飛行機の運行を禁止。さらに半径32キロ以内をF16戦闘機が警戒飛行を行っているんです。会場近くの海では海軍の戦闘機が24時間待機し、ソウルを流れる漢江では特殊部隊が川の底まで調査して警戒にあたっています。そのほかにも、炭そ菌などのバイオテロも視野に入れ、会場付近には生物兵器を検出するトラックを24時間待機。もし試合中何にかあれば、上空を旋回するヘリコプターから軍人がロープをつたって降下、突入する予定だといいます。フーリガン対策の警備にやっきになる日本に対して、韓国はテロ対策に重点をおいてもんのすごい警備をしているんです。ちなみに、各会場に4頭ずつ爆発物探知犬も動員して爆発物を警戒したりもするらしいですよ。とにかく韓国はすごい。
   
  「何か、間違ってたんじゃないですか? ニセ札がいっぱい? 絵が間違ってた?」といろいろ答えていた香取編集長。愛さんはgood!の判定でしたが、「で、(正解は)どれなんですか?」なんて香取編集長のほうが困惑してましたよね。まあ、何かが間違ってたことには違いないんですけど…。2002年1月、ヨーロッパで単一通貨、ユーロが流通開始。ヨーロッパ12カ国、およそ3億人が自国通貨をユーロに交換するのをよそに、ユーロの導入をかたくなに否定したのがイギリス。イギリスは独自通貨ポンドを守りぬかんと、先月21日、新たに5ポンド札を発行したんです。そしたらその新5ポンド札、発行して1週間も立たないうちに流通を一時的に止めちゃったんです。その理由はなんと「お札の番号が消えちゃう」から!「触っているうちに通し番号が消えちゃった」という市民からの報告が相次いたんです。ホログラム印刷など最先端の偽造防止技術を使い、「最も安全な紙幣」とうたっていたイングランド銀行はとんだ恥をかいた形ですが、一方、貨幣収集家は「10ポンド以上の値打ちがある」とありがたがっているんだって。ちなみに、すでに1000万枚印刷されていて、番号が消えたお札ももちろん有効だって言っているんだけど、そんなんで良いんですかね?「スクラッチ札!」という香取編集長のコメント、ナイスでしたよね。
   
  「パブロフの犬状態症候群…チャイム聞くと、授業止めたくなる。そういうクセがついちゃうから」と愛さん。これも正解です!「キンコンカンコン コンカンキンコン」というチャイムを聞くと、「やっと授業が終わったぜ…」と喜んだ人も多いでしょう。授業中には待ちわび、休み時間では「まだ鳴るな!」と願った学校のチャイムですが、実は福岡県の小中学校で、このチャイムを鳴らさない学校が増えているというんです。これは、子供達に自分で時間割や時計を見て行動するように、自主性を伸ばすのが狙いだとか。先生側も「終了のチャイムが鳴ると子供は一気に集中力がなくなってしまう。鳴らないと切りのいいところまで授業が伸ばせる」と肯定的。でも子供側は「授業が延長されて休み時間が減っちゃう」「休み時間でつい遊びすぎちゃって授業に遅れる」などと不満の声も多いとか。完全週休2日など今年4月から始まった新しい学校制度の一環で、授業時間が自由に設定できることから始まったチャイムの廃止。本当に子供のためになっているんでしょうかね?「授業が早く終わって休み時間も増えるから良いよ」などと賛成している子供達も結構多いらしいですが…。「例えば、10時までの授業だとして、もしチャイムが鳴らなかったら、先生は10時過ぎても授業やったりしちゃうと思うんです。ボクだったら、そういう時に『10時までですから、止めてください』って言っちゃうと思う」と編集長。でも、愛さんも言っていましたが、そういう風にキチンと自分の意見を言うというのも大事ですよね!?
というわけで、香取編集長は2問中1問正解、飯島さんは2問全問正解でした!

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