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新庄剛志さんをゲストにお迎えした今週のSmaSTATION!!は、最新の映画情報満載のムービーSPをお送りしました！ 先週16日、ついに第60回カンヌ国際映画祭が開幕しました。我らが香取編集長も、木村拓哉さんとともに世界の映画関係者が集結したカンヌを訪れ、それぞれが主演を務める映画『西遊記』と『HERO』をアピールしたのです。そのパーティーの席には、『バベル』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督、木村さんが出演した『2046』でもおなじみのウォン・カーウァイ監督、そしてF1ドライバーの佐藤琢磨さんも来場し、大盛況でした。そんな編集長たちと同じく、現地で大変な注目を浴びた日本人がいます。カンヌ映画祭60周年記念として、世界の著名な映画監督35人が、それぞれ「劇場」をテーマに約3分の短編作品を作るという『TO EACH HIS OWN CINEMA』に参加した北野武監督と、初監督作品『大日本人』を出品した松本人志監督です。番組では、おふたりの現地でのようすを紹介するとともに、北野監督の単独インタビューも敢行！ 当SmaTIMESでは、未公開部分も含めて、北野監督のインタビュー完全版を掲載していますので、そちらも是非!!
映画といえば忘れてはならないのが、SmaSTATION!!の映画担当にして“良心の評論家”としてもお馴染み(？)の稲垣吾郎さん。今月の『月イチゴロー』も注目作がそろいました。今回、編集長がセレクトしたのは『スパイダーマン3』『初雪の恋 ヴァージン・スノー』『主人公は僕だった』『パッチギ！ LOVE＆PEACE』『リーピング』の5作品。その中で吾郎さんが1位に選んだのは、『パッチギ！ LOVE＆PEACE』でした。「井筒監督はかなり辛口の映画評論をやられているので、その方が作る映画ということで見る方もちょっとハードルが高くなります。でも、本当に素晴らしかった！」と大絶賛でした。一方、本日のゲスト、新庄さんも公開されたばかりの超注目作『パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド』の応援プロデューサーとして、ロサンゼルスで開かれたワールド・プレミアから戻られたばかり。「(レッドカーペットに)ジョニー・デップが登場したら、(女性が)号泣してるんだよ！本当に凄かった」とそのときの感想を語っていた新庄さん。「次に挑戦したいことは？」という視聴者の方からの質問メールには、「いま挑戦したいこと…ハイキング！あとは、夏の沖縄」なんてことをおっしゃっていた新庄さんですが、そのあとの編集長とのトークでは、「泣ける映画に主役で出たい」「30分くらいで主人公が死んじゃって、次の主人公もまた30分くらいで死んじゃって、っていう、誰が主人公かわからない映画の監督をしてみたい」といった注目発言も！ 『編集後記』で香取編集長も言及しているように、やっぱりこのお方は、人を引きつける天性の才能をお持ちのようです。新庄剛志監督作品、見たいですよね!!
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