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テーマは特にありません。学校で、仕事場で…、ふと感じたこと、社会に対してどうしても言いたい…そんな事をお送り下さい。
責任転嫁のお粗末なご時世
 テレビや職場で、最近よく耳にするのが「不景気だから」という簡単なコトバ。ぼんやりとしたその響きは、あたかも他人事のように聞こえる。「不景気だから」…その言い訳は心の隙間に入り込み、中で渦巻いている。私はフト思う。日本人は逃げてないか? 努力しているんだろうか? 自分自身を変革しようとしないのか? 「不景気だから」というコトバに責任を押し付けているだけでなないのか?――と。 日本人はいつから打たれ弱く、脆いものになってしまったんだろう。排他的で、物質中心の流行り廃りの激しい世の中では自分中心になる。他人を気遣う余裕すらなくなっていく。そんな日常から、少し視点をずらしてみたらどうだろう。きっと、明るい未来はすぐそこ、目の前に転がっているかもしれない。逃げてばかりじゃ、始まらない。視野を広げて見据えてみよう。
(愛知 とおこ 28)

やはり幸せです
 俺は両親、祖父母が大好きです。俺が生まれたこと、就職すること、健康であること…いろんなことを心の底から喜んでくれるから。自分は確実に愛されているんだと思えるから。世の中には、親や祖父母が嫌いな人もたくさんいます。そう考えると両親、祖父母、兄弟、姉妹が好きだと思えること自体、自分が幸せな証拠だと思います。俺は春から社会人になります。社会に貢献したいと思います。自分を育ててくれた人たちが喜んでくれるから。こういう思いの根本的な部分は、今戦争をしてる人たちと同じなのかもしれません。国が好きだから、家族が好きだから…戦争の原因は欲や憎しみだけでなく、自分を育ててくれた環境への大きな思いもあるのかもしれません。自分は思いのベクトルを戦争に向けなくてもいい国に生まれたことを、幸せに感じます。やはり、今の自分は幸せです。
(石川 M島 24)

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