います。 12月に逝去した丸谷明夫先生も忘れることのできない名指導者でした。長年にわたり大阪府立淀川工科高校吹奏楽部を指導し、番組にもたびたび出演してくださいました。全国に多くのファンを持ち、ときにはプロの吹奏楽団
なじみのエリック・ミヤシロさん、日本フィルのソロ・トランペット奏者のオッタビアーノ・クリストーフォリさん、東京吹奏楽団の守岡未央さん、バッハ・コレギウム・ジャパンで活躍するバロックトランペットの第一人者の斎藤秀範さん
ズバンド全国大会2022」の前編をお届けしました。ブリーズバンドはコロナ禍をきっかけに番組から誕生した7人制の吹奏楽。「7人全員が主役である」というコンセプトにもとづく新しい合奏スタイルです。そのブリーズバンドの初めて
、クラリネット、トロンボーン、ホルンの編成で、生き生きとした勢いのある演奏を披露してくれました。 3組目は奥多摩吹奏楽団のみなさん。東京都でありながら豊かな自然にあふれるのが奥多摩。そんな奥多摩を愛してやまないメン
は音楽家の本道そのものだな、と感じました。 飯尾洋一(音楽ジャーナリスト) タグ:ゲーム ユンディ・リ 久石譲 五嶋龍 吹奏楽 植松伸夫 コメント(3) 記事URL mixiチェック ツイート TOP フォトギャラリーを詳しく見る≫ ブログ新着記事 ブログランキ
る」も含めて、これらはすべて音楽に命を吹き込むための方法といってよいでしょう。 今回は山田和樹さんが指揮する吹奏楽という点でも興味深いものでした。チェザリーニ作曲の交響詩「アルプスの詩」は、まさにリヒャルト・シュトラウ
にもかかわらず、民謡の持つ根源的なパワーは失われていません。 「日本全国人気民謡メドレー」と「東京音頭」では、合唱と吹奏楽という組合せで、民謡がさまざまなスタイルでアレンジされていました。サンバなど外国のリズムも取り入れ
「金閣寺」のような大作もあれば、テレビで耳にする「スポーツ行進曲」のような曲も残しています。今回演奏された「饗宴」を吹奏楽バージョンでご存知の方もいらっしゃるでしょう。 伊福部昭と黛敏郎、ふたりの作風はまったく違いますが、
ラと輝く様子は壮観です。オリタノボッタさんのリードで、一気に盛り上がりました。オリタさんのおっしゃるように「吹奏楽とディズニーは最強のタッグ」。楽器を持っていないお客さんも手拍子や歌で加わって、客席が一体になりまし
ても、発音の仕組み上、木管楽器に分類されます。そして木管楽器のなかでは比較的新しい楽器です。1846年にベルギーの吹奏楽団長アドルフ・サックスが特許を取った楽器がその原点。つまり発明者の名前にちなんで楽器名が付けられた