害者の働く姿。 葛飾区にある「木彫工房 政山」。 東京都伝統工芸士の福島政山さんは、江戸木彫刻といわれる技法で欄間や仏像などを手がけています。 その福島さんの下で修行をしているのが、足に障害がある深瀬茂さん。 2006年の「全国障害者
で特別公開される「上土蔵」。 その土蔵には火事に備えた造りが至るところに施されています。 また、大奥から奉納された仏像などを見ることも出来ます。 東京文化財ウィーク 東京都教育委員会 問合せ先:03-5320-6862 妙定院 問合せ先:03-5777-2111 特別
あるのが楓橋。橋を渡った先には寒山寺があります。書家の田口米舫が中国・蘇州の寒山寺の住職からもらったという仏像が、本堂に安置されています。本堂の下には鐘撞き堂があり、寒山寺の鐘を撞くことができます。 寒山寺から渓谷を
常香楼には、今も炭化した火事の跡が残っています。 深大寺で最も貴重なのが、白鳳(はくほう)時代に作られ関東最古の仏像といわれる、重要文化財・銅造釈迦如来倚像(しゃかにょらいいぞう)。さらに深沙(じんじゃ)大王堂には住職が任期中
博物館で開催中の『平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち』。滋賀・櫟野寺(らくやじ)の重文に指定される、20体の仏像を紹介しています。 本尊・十一面観音菩薩坐像(じゅういちめんかんのんぼさつざぞう)は台座と光背を合わせると
年度の国が選ぶ“現代の名工”です。 明治初期に東京の地場産業のために開発された合金を使い、10cmの像から30cmを超える仏像やオルゴール付き小物入れまで、色々な鋳物を制作しています。 材料は、アンチモン・鉛・錫の合金で、低温で溶けて加
にちにょらいざぞう)」が安置されています。境内の奥深くに建てられた大日堂は1381年に建立され、寺が開かれる前から仏像が置かれていたと伝えられています。ここで、普段は公開されていない“秘仏”を特別に見せてもらいました。「木造大
ちどう)」は、平安時代の952年創建と伝えられています。言い伝えによると、平安時代に多摩川上流から中州の島に1体の仏像が流れ着き、村人たちがこの島を拝み始めたことから、このあたりは「拝む島」、すなわち「拝島(はいじま)」という地名に
身(さんじゅうさんおうげんしんりゅうぞう ぼんのうしん)」も展示されています。鎌倉時代頃から始まった表現方法で、仏像の袖を膨らませ、衣の中に風や空気を含んでいるかのような表現で造られています。 続いては、鎌倉時代初期の仏
示されています。 リアリズムにこだわった報道写真で知られる土門拳ですが、50歳の時に脳出血で倒れてからは、寺や仏像などの撮影に力を入れ始め、60歳以降は車椅子生活になりながらも不屈の精神で撮影を続けました。特に奈良県