込んでしまう。するとそこに、缶のスープを差し出す手が…。目の前にいたのは、月読悠河(萩原利久)だった。彼は、食に対して無関心なそよぎに夜食を作ることを提案し…。警戒するそよぎだったが、手際よく料理を作っていく月読や心地よい調