い時代を生き、そのまま逃げ切ってしまいそうな自分を苛む気持ちになる。 イテウォンの事故で亡くなった、2人の日本人女性のご遺体が、相次いで帰国した。 運ばれてきたのは貨物機だった。仕方ないことなのだろう。 だが、無言の帰国を