ストたちとオーケストラによる演奏から、さわやかなエレガンスが漂ってきました。清水美依紗さんののびやかで温かみの感じられる声もすばらしかったですよね。 今回は本当に豪華なアーティストたちが集まりました。フルートの
フルートと長哲也さんのファゴットによるデュオにオーケストラが加わりました。澄み切ったフルートの音色と温かみのあるファゴットの音色の組合せで奏でられる「レット・イット・ゴー」はとてもドラマティック。風の音のようなフ
するという展開が実に斬新ですが、多久さんの演奏もまったく想像のつかない斬新さでした。まさかフルートでオオカミの遠吠えを表現できるとは。 ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールに優勝し、国際的な活動をくりひろげる
のですが、漫才の映像を見て納得。「あー、コーンフレークと違うか」の「あー」のがっかり感に対応していたんですね。 「もしもカミナリの漫才を音楽にしたら」は川島さんの「茨城弁にジャズの雰囲気を感じる」という言葉通り、スイング感があり
二さんのデュエットは聴きごたえ抜群。Toshlさんがベル役なんですね。のびやかで輝かしいToshlさんの声と、まろやかで温かみのある石丸さんの声という組合せが絶妙だったと思います。 飯尾洋一(音楽ジャーナリスト) コメント(0) 記事URL mixi
、アコーディオンで聴くと秋らしい気分になるんですよね。アコーディオンの愁いを帯びた音色とストリングスの温かみのある音色が組み合わさって、とても味わい深いサウンドが生み出されていました。 ヴァイオリニストの松田
回し吹きにはびっくりしました。 エリック・クラプトンの「ティアーズ・イン・ヘヴン」では、藤原功次郎さんの情感豊かで温かみのあるトロンボーンが印象的でした。藤原さんのお話にもありましたが、トロンボーンは歴史的に教会で用いら
いうことで、イメージされた曲は映画「もののけ姫」より「アシタカとサン」。フルートの清澄な音色にギターとチェロの温かみのある音色が加わって、やさしくしなやかな音楽が奏でられました。「そよ風」にふさわしい心地よさでした。 Cocomiさん
石丸さんのデュエットは貴重です。男声ふたりで歌っても、やはりこの曲は盛り上がりますね。澄明なToshlさんの声と温かみのある石丸さんの声の組合せが最高でした。 飯尾洋一(音楽ジャーナリスト) コメント(0) 記事URL mixiチェック ツイー
の伝統楽器、ダン・トゥルンの音色も印象的でした。木琴のような乾いた軽快な音がするのですが、音に丸みがあって温かみを感じます。チン・コン・ソン作曲の「美しい昔」では、LEOさんの箏にダン・トゥルンや、奏者の口を共鳴器として用いるク・