をお楽しみ下さい〜 "I'm Alive" The Hollies 'The Best Of The Hollies' (東芝EMI TOCP-67957) 後部車両を占領していたのは プラハからやってきた高校生 これから沿線の森の中で3日間 キャンプをするそうです チェコでは試験の終わる6月末 よくクラスで野外に出かけ
な港として発展してきた町です 学校帰りの女の子を たくさん見かけました エジプトでは小学校は共学ですが 中学高校は男女別々です そのせいか… みんなとても恥ずかしがり屋です
込む午後の日差し そして、ゆっくり流れる車内の時間 いつのまにか ついついウトウトとしてしまいます こちらの高校生カップル 車窓には目もくれず ひたすら勉強とは感心です 行き先を尋ねると 何と学校をさぼってアバディーン
す 若者は 朝からトランプに興じたり おしゃべりに夢中だったり とにかく元気です 終点のオステンドに向かう若い高校生たちは 朝から大騒ぎです 列車は、いつの間にか ゲントの駅に到着していました
エゲルを目指します 午前9時54分 列車は定刻通りにハトヴァンを出発しました こちらはエゲルの学校に通う高校生 学校に着くのはお昼頃になりますが 今日は授業の始まりが遅いので ちゃんと間に合うそうです 車窓にぶどう
ティサ川を渡り東へ向かいます 彼女が別れを惜しんでいたのはお兄さん この週末を久しぶりに実家で過ごし 高校の寮に戻るところなのだそうです 日曜日の夕方 車内は楽しい週末を過ごした人たちで賑わっています 午後5時
よいよラストスパート 車内では途中から乗り合わせた ボーイスカウト達の大合唱が始まりました メンバーは高校生と大学生 エトナ山周辺を毎日キャンプしながら 移動しているそうです 陽気な歌声に包まれながら 列車はぐんぐ
列車は 北へと走り続けます ゴッタルト・トンネルが近づくにつれて 両側の山が迫ってきました こちらは、学校帰りの高校生たち こんな列車で通学だなんて 何だかうらやましいです パノラマ車両もあります 長い時間乗るなら やっぱ
します〜 "Taking A Chance On Love" Sara Lazarus 'it's all right with me' (SonyBMG FDM46050 366932) 連なる山のあいだを 列車は東に向かって走ります 帰宅途中の高校生たち その中に一人、日本語を習っていたことがある という女の子がいました 「何か話してくれない?」と頼んでみたところ 「
したみんな勉強熱心です この女性の専攻はアラブ文学 1週間後にテストを控え準備に余念がありません 将来は高校の教師になりたいとか 気がつくと車窓に アレッポの町並みが見えてきました