刻は午後の8時くらい でも、夏至を間近に控えたこの季節 夜はなかなかやってきません 夜にならなくても、やはりお腹は空くもの 車内は、どこもかしこもお食事中です こちらは、ロシア人の男性二人組 男二人でも、なかなか豊かな食卓
こちらはロシアからやってきた家族 朝日の中で、食堂車から調達した朝食をとります 寝起きが悪いのか、それとも、お腹が空いてないのか なかなか朝食を食べようとしない、お嬢ちゃん二人 食堂車から、コーヒーが運ばれて来ました
てきます アンダルシア南部には 強烈な太陽に良く似合う白い村や レコンキスタ時代に建てられた古城が 山の中腹に点在しています
ります 乗り降りする人ももちろんいますが それよりも気になるのは 食べ物を売っている人たちです! いやいやもう腹ぺこだしこれは助かります ホームがないのでお互いに精一杯手を 伸ばしてのやりとりです これで人心地がつき
到着しました 列車がホームに滑り込むのと同時に 待合室から人がどっと飛び出してきます 乗客たちはそろそろお腹が空いてくるころ… フルーツやトウモロコシを売る人々は まさにそこが狙い目です さて期待通りの売り上げが あ
す 人通りの激しい街の中心部では 食べる物を探すのにも困りません 焼きたてのトウモロコシやバナナは 空いた小腹を満たすのにもってこいです このトゥンドゥマで 列車はおよそ1時間20分停車 入国手続きを済ませます さあい
はスケールが違います! まるで駅全体が大きな食堂のようです みんなむさぼるように食べ続けています ここでお腹をいっぱいにして 夜を乗り切る算段でしょう
ウテニカ山の登山列車をご覧下さい〜 "Catch The Wind" Donovan 'Donovan Greatest Hits' (EPIC ESCA7807) ジョージ近郊に聳えるオウテニカ山 この山の中腹まで昇る登山列車が オウテニカ交通博物館から出ています この小さな車両は もともと線路の点検や労働者を運ぶために
バン オウテニカ山にて」 No.7524 4月15日(火曜日) 「オウテニカ・パワーバン オウテニカ山にて」 〜今日はオウテニカ山の中腹に到着します〜 "Here We Go Again" Dave Mason & Cass Elliot 'Dave Mason & Cass Elliot' (MCA B000002QX1) 雄大な風景の中を走って行く 登山列車オウテニカ・パワーバン 乗客たち
分野ではそれが顕著だと言えるかもしれない。 映画の話に戻るが、物語の最後に、「武士の 一分 ( いちぶん ) 」を持つが為に切腹する男がいる。 一分 ( いちぶん ) さえなければ生きながらえる道もあったであろうに。 なれば「アナの 一分 ( いちぶん ) 」が為