から姿を現したのは 1912年にスコットランドのグラスゴーで造られた蒸気機関車 これは、『トレン・イストリコ/歴史的な汽車』と呼ばれる機関車で 夏と冬の火曜日と木曜日、35キロ離れた山間の駅 ペリト・モレノまで、ツアー客を乗せて走り
車内をご覧下さい〜 "Como Sera" Soledad 'Yo Si Quiero A Mi Pais' (COLUMBIA 8287-6756132) 大自然の中を走り続けるトロチータ トロチータとは「小さな汽車」という意味です この地に暮らす、先住民の子供たちが手を振ってくれます 次々と通り過ぎて行く風景に、乗客たちは目を
(水曜日) 「あわや故障?!」 〜今日は車内の様子をご覧下さい〜 "I'm Nervous" Daniel Johnston 'Welcome to my World' (Pヴァイン PCD20049) 薄暗い山林の中を汽車は快調に走っていきます それにしても110歳とは思えぬ力強さ 人々を乗せたまま 山道を物ともせずに登っていきます お
ほどなくすると、森を抜けて、広い草原が現れました 気がつくと、後ろから一台の自転車が 追いすがってきました 汽車も負けじと、ピッチをあげます あきらめないつもりだな? こうなったら、どちらが勝つか、競争だ!
のだそうです いざ、出撃! 藪があろうが、なんのその 絶好のポイントのためには命をかける勢いです 撮影のために、汽車はわざわざバックして もう一度、橋を渡ってくれます なんとも気前が良いことです あ、お邪魔ですねこれは失礼 キタ
かけません 「見て覚えろ」ということなのでしょう まもなく、終着駅のグリュンブルクに到着します 1時間にわたる汽車の旅も終わりを迎えます 最後に車掌に扮しての記念撮影 彼の被っている赤い帽子は このために自分で用意した
れから向かうのは、タリンから東へ380キロの ロシアのサンクト・ペテルブルグです 季節はちょうど、夏至 北国を走る夜汽車の車窓には 蒼い空と森のシルエットがつづきます 新しい朝が、やってきました
ます 車内にはお弁当をひろげる人々の姿も見られ 楽しい時間が過ぎていきます とは日本語にすれば といったところでしょうか マールハート川に架けられた 鉄橋に差し掛かりました 空に煙を吐き、蒸気機
映画界に影響を与える作品が発表されました。フランスの実業家、リュミエール兄弟が作り上げた世界初となる映画『汽車の到着』です。あれから、100年以上がたった2008年。アメリカでは年間500本もの映画が製作され、全世界の映画興行収入
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