せる契機となったと言われます。やはり本物との出会いが、新たな文化を生み出すものなのでしょう。 もうひとつおもしろかったのは、ドドンパが日本で生まれたリズムだという点。マンボはキューバ、カリプソはカリブ、ツイストはアメ
鳴らなかったように、まず芯のある音を出すのが難しそうです。 U-zhaanさんの、タブラには楽譜がないというお話もおもしろかったですね。それぞれの音に呼び方があって、それを師から弟子へと伝える。しかも複数の音をひとつの呼び方
ク TOP 投稿日:2016年10月30日 09:30 今週の「ピアノの巨匠と音楽家たち」、仲道郁代さんと中野翔太さんのお話がおもしろかったですよね。 「影響を受けた演奏家は?」というのは演奏家へのインタビューで定番の質問ですが、これに喜んで答えて
ェンを演奏していただきました。ベートーヴェンの音楽の魅力を「陰」と「陽」のふたつの視点から語ってくれたのがおもしろかったですよね。 小菅優さんはすでにCDでベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集をリリースしています。5年間を
す。「ロッキーのテーマのように、同じテーマを反復することでチャレンジする気持ちを表現できる」というお話も、おもしろかったですよね。クラシック音楽の名曲でいえば、ラヴェルの「ボレロ」でもやはり反復が高揚感をもたらしている
楽譜の秘密を探りました。 あの肖像でバッハの手にしていた楽譜が、本当に演奏可能な作品だったとは驚きです。なにしろ、「カノン」と題されているのに、楽譜を見てもどこがカノンなのかよくわかりません。しかも「6声」と題されているに
平さんと鈴木優人さんがその理由を考えてくれました。おふたりの着眼点がそれぞれ少しずつ違っていたのがおもしろかったですね。 反田恭平さんはソからミへの6度の音程に注目していました。ソからミへと一気に6度をジャン
校生たちの生き生きとした表情が印象に残りました。 トップ・ミュージシャンたちが渡した課題曲も三者三様でおもしろかったですよね。トロンボーンの中川英二郎さんが出した課題曲はモンティ作曲の「チャールダーシュ」。クラシッ
で、いずれも音が減衰するタイプの楽器。それぞれに似たところもあれば、違うところもあって、楽器事情の違いがおもしろかったですよね。 こうして比べてみると、ギターの機動力は際立っています。塚越さんもおっしゃっていたように
ジーグの「バンバババン」、「野球狂の詩」の「ルルル~」。どれも物語世界に即した性格のスキャットになってるんですよね。 おもしろかったのは、全編スキャットで歌われる「野球狂の詩」の発想の源が、スウィングル・シンガーズのバッハにあったと