で、このコラムは自分の仕事にとってはドリルのようなものだ。扱う材料が、たとえ難しい国際政治の問題であっても、良心が痛むような人道問題であっても、うちのネコの機嫌が良いだの悪いだという些細な問題であっても、自分が感