気象台の担当者を責めることはできない。彼らの大きな責任のひとつは、これから先に予想される気象災害に対して注意喚起することにある。「梅雨明けしたとみられる」という宣言によって、我々は「次なる敵は猛暑だ!」と心の準備ができ