美術の「東洋憧憬」。大正から昭和にかけて日本の多くの美術作家たちがアジアの古典美術に憧れを抱いたといいます。杉山寧の「雲崗5窟 如来像」川端龍子の「大同石窟」は、20世紀前半に発掘された中国山西省の雲崗石窟に影響されたもの