荷神社から出土した、芭蕉遺愛の石の蛙(伝)や、弟子の能書家・素龍が記し、芭蕉が亡くなるまで所持した完成形とされる、『奥の細道元禄七年初夏素龍書写奥書』などを見ることができ、芭蕉直筆による1691(元禄4)年の、弟子の句空あて書簡も収