フスキーも「ダメ出し」されてしまいました。チャイコフスキーが自由に作曲活動に打ち込めたのは、大金持ちのメック夫人に長年経済的に援助してもらったおかげ。しかしメック夫人が資産の一部を失って援助を打ち切ると告げると、
)と結婚したばかりの憲一(西島秀俊)は、仕事で金沢へ出かけるが帰ってこない。夫を案じ金沢に来た禎子は、そこで社長夫人の佐知子(中谷)と受付嬢の久子(木村)に出会う。同じ頃、憲一と関わりのある人物が殺される事件が発生し…。 -イナガ