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第41回テレビ塾開催報告「『じゅん散歩』の舞台裏教えます!~笑える散歩番組ができるまで」

投稿日:2016年4月25日

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テレビ朝日スタッフが、テレビ局の仕事を一般の方々に分かりやすくお話しする“テレビ塾”。

4月19日(火)、第41回テレビ塾「『じゅん散歩』の舞台裏教えます!~笑える散歩番組ができるまで~」を開催。

一歩歩けば、一つの出会いがあるをテーマに、自由奔放なキャラクターと卓越したセンスで、幅広い世代から支持を受ける高田純次さんが、様々な街を気ままに歩く『じゅん散歩』。歩く先々で散歩人・高田さんが街の人々と繰り広げる軽妙な掛け合い、ユーモアあふれるトークが評判を呼んでいます。そんなこれまでにない「笑える散歩番組」の制作舞台裏に迫りました!

テレビ1

講師は、テレビ朝日総合ビジネス局コンテンツビジネスセンターの稲葉真希子プロデューサー
テレビ朝日映像の丸山佳夫チーフプロデューサー、林大輔チーフディレクター
司会は、『じゅん散歩』のナレーションを担当している、下平さやかアナウンサーです。

テレビ2

冒頭、今回のテレビ塾に向けた高田純次さんのVTRを放映!会場の皆さん、笑いながら高田さんのユーモアあふれるメッセージを聞いてました!

テレビ塾3

◆番組のコンセプト「一歩一会」

“一歩一会”のコンセプトは、番組スタート前に、『ちい散歩』を立ち上げた現上司のアドバイスで決めたとのこと。

そして稲葉プロデューサーは、初回のロケでこのコンセプトを実際に実感したと話しました。
「初回ロケの散歩から、たくさんの人に話しかけたくさんの人と出会いました。高田さんは道の向こう側にいる人にまで話しかけるのです。コンセプトが文字通りとなりました」

そして最近では、このコンセプトが“一歩一笑”になってきているとも・・・。もちろんそれは、高田さんのパーソナリティから笑」となっています。実際、視聴者からも「いつも『じゅん散歩』を見て笑わせてもらっています」という声をたくさんいただいているそうです。

◆稲葉プロデューサーが語る、高田純次さんの魅力とは

■高田さん起用の理由

「散歩人」の個性が番組の大事な要素です。高田さんを起用したのは、「個性」「新鮮味」が大きな理由です。散歩人3代目として、これまでの番組と同じような流れにならないように、良い意味での「裏切り」を高田さんには期待していました。

番組がスタートしてみると・・・、高田さんは想像以上。ユーモア溢れる「個性」だけでなく、「意外性」もあり、歴代の散歩人とは、またひと味違った魅力の散歩になってきているのではないかと思っています。

■高田さんの魅力

稲葉プロデューサーは高田さんの魅力を3つあげました。

1 (one)どんな世代の人とも会話ができるコミュニケーション術(壁を作らない、壁を作らせない力)

2 (two)スタッフも予測不能な行動パターン(裏切りの面白さに)

3 (three)豊富なロケ経験に基づく“野生の勘”(小さな奇跡の連発)

 

◆“街”さがしのポイント

丸山プロデューサーからは、番組で最も大切な“街さがし”について説明しました。

取り上げる地域は、季節を意識したり、取り上げる街が近づかないように、例えば東京の西側ばかり東側ばかりを取り上げることのないように気を付けて選んでいます。他にも都会ばかり下町ばかりなど、似た街を続けて選ばないよう配慮しています。

テレビ塾4

そして街さがしの中で重要なのが「散歩ルート」です。

“ここを歩くとこんな出会いがあるのでは”ということを意識しながら、考えているそうです。この散歩ルートについては、林ディレクターが詳しく話しました。

◆“散歩ルート”リサーチのポイント

林ディレクターはロケハン(下見)で注目して見ている“散歩ルート”でのポイントを説明。

1 (one)歩きたくなる道・人とふれ合える道
⇒気持ちの良い道は視聴者が見ても楽しいです。また人が多い路地などは高田さんが街の人とふれあう機会が増します。

2 (two)聞き込みたくなる不思議な物
⇒「これは何だろう?」ということがきっかけで、高田さんが街の人と会話できます。そしてそこからは新しい発見も期待できます。発見は散歩の醍醐味です。

3 (three)高田さんが気になりそうなもの
⇒番組制作スタッフはこれまでのロケで、高田さんの好きな物・嫌いな物が分かるようになったそうです。

テレビ5

これを元に、お店をリサーチしています。林さんいわく、高田さんは嫌いな物が少なく、また苦手な物にもチャレンジしてくれるそうです。

◆編集・MAのポイント

 ■編集

テレビ6

これはある一週間の番組構成です。色分けの内容は・・・

黄色:散歩ガイドにもよく載っているところ
ピンク:ガイドには載っていない個人宅
水色:懐かしいところ
グレー:新しいところ・最新のものが見られるところ
:公園

ポイントは、月曜日から金曜日まで、色んな街の描き方をすることです。誰でも知っているところが続いたり、古いお店ばかりとならないように編集しています。

林ディレクターは番組の編集について「“給食の献立”のように、偏らないようにしている」と語りました。

 ■MA(音楽付け)

番組ではオリジナルの曲が50曲ほどあります。オープニングは槇原敬之さんが番組の為に書き下ろしてくれた曲。他にも高田さんが不思議なものを発見した時の音楽などをがあり、毎回内容によって音楽を合わせています。

またナレーションを担当している下平アナウンサーは「高田さんと一緒に歩いている気持ちでナレーションをしています。時間を共有しているような感じです。また午前中という時間帯と高田さんという明るいキャラクターの方ということ意識して、少し明るい高い声で話すことを心がけています」と話しました。

◆ロケでのこぼれ話

■スタッフの人数

『じゅん散歩』のロケは、他の番組に比べるとロケに関わるスタッフの人数が多いです。その理由は、高田さんが話しかけた街の人すべての方に、放送の可能性があるということを伝え、許諾を得るためです。「高田さんは街の人に突如話しかけるので、スタッフはその度、許可を伺っています(笑)」と林ディレクターは話しました。

■高田さんの画

番組内で登場する高田さんの“画”。高田さんはロケ後、長い時には1時間ほどかけて描くこともあるそうです。時にはご自宅に持って帰り仕上げているとか…。
会場には、高田さんが実際に風景画や似顔絵を描いているスケッチブックも実物で紹介。

テレビ7
◆最後に・・・

講師の3名から、今後の抱負について一言話していただきました!

稲葉プロデューサー:「その時その時に一番合った形で視聴者のみなさんと共有できるよう、日々一番良い物を放送できるようベストを尽くしていきます」

丸山プロデューサー:「高視聴率、長寿番組を常日頃から目指しています。『じゅん散歩』も、あと10年20年と続けられるよう頑張ります」

林ディレクター:「これからも何気ない街の人との会話から、番組を作っていきたいです。散歩の軸を外さないよう、時に外しながら今後も高田さんの面白さを生かしていくことを心がけていきます。」

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