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プロフィール


身長:163cm
出身地:高知県生まれの東京育ち
入社年月日:1996年4月1日
コメント:
『ちい散歩』お散歩ナレーションを担当させていただいておりますはぎのしほこです☆
地井さんのお散歩の後を追いかけて 声を吹き込むとき、いつも頭の中にあるのが、《糸電話》です。
距離があっても振動で伝わる温もりを目指して、日々学ばせていただいています^v^
番組を通して培ったたくさんのことをこの場でも大切に温めていけたら、とってもありがたいことです。
ブログ初経験ですので緊張気味ですが、「お話のお散歩」に、ぶらりと立ち寄っていただけたら嬉しいかぎりです♪
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5月11日

投稿日:2011年05月12日 21:13

 

 

5月11日。

あの日から、2ヶ月が経ちました。

 

黙祷や、
祈りの時間。
日本中の方々が
思いを込めて過ごされていると思います。

3月11日から、
さまざまな気持ちを
どう言葉にしたらよいのか。
どんな言葉も違うような気がして、
ずっとブログを更新できずにいました。
更新する気持ちになることができずにいました。

震災後はじめての
4月21日の更新も、
番組をご覧いただいた方々からの、
ギプス姿へのご質問やコメントへのお答えに
終始するものでした。

その後も、
前のとおりとは、
いかない自分がいました。

自分に何ができるのか。
できないのか。

色々なことを考えては考えては・・・
という日々を、
きっと日本中のみなさんが送り、

そして、
日々の営み
生きていくということに、
それぞれの形で向き合う
2ヶ月間だったのだと
思います。

被災地のみなさんの
立ち向かわねばならない厳しい現実が、
少しでも希望が見えるものになるように。
ほっとしたり、力をぬいたり、笑顔になれる時間が、
少しでも増えますように。
祈ります。

 

祈りの気持ちを言葉にして書くことにも、
さまざまな意見があると思います。

心の内にしておこうと、

何より自分自身が迷いました。

でも、
5月11日という日を、
素通りすることができなかった。
それが正直な気持ちです。

 

過酷な状況の中踏ん張っている
被災地のみなさんの
何かしら手助けになるためには、
被災しなかった地域のわたしたちが、
まず丈夫でいないといけないと
思いました。

丈夫に丈夫に暮らして、
丈夫を積み重ねて、
わたしたちが「大丈夫」でいないといかんと
改めて思いました。

日本に暮らす、わたしたちの共同作業。
この先ながい間のことだからこそ、
大切を忘れないためにも、
5月11日の日記を
書きました。

 

明るい日々を、
つくっていけますように。

 

 

これからも、
更新していきます。

よろしくお願いいたします。

 

テレビ朝日の屋上。
いつの間にか、
こんなに増えていた
たんぽぽ。
去年はこんなになかったのに。
たくさん飛んできたのですねえ。。
たいしたもんだ!

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

今日は真夏を思わせるような気候でしたね。

たんぽぽ。風に乗って大空高く舞い上がって何処へ行ったのでしょう。

丈夫が何より。
これからも、更新楽しみにしております。

 そうですね。人はあれこれ悩んだり考えたりして行動して生きていく様な所がありますが、自然の植物達は、何の事は無いかのように成長してきますし、成長する、生きていく姿に勇気を与えられたりしたりするものですからね。

たんぽぽって、凄いですねぇ~
屋上にまで飛んで来て
花を咲かせるなんて・・・。

たんぽぽって、生命力の強い
植物だそうで、なんか見ていると
勇気づけられます!

これからも、素敵な花の写真を
是非、載せて下さいね!
楽しみにしています(^^)

たんぽぽは力強いですね
植物は何があってもめげずにただ生き抜いてる。
負けてはいけませんね。
ただ生きてるだけで素晴らしい。
生きてることで何かしらに気付きながら悩みながら 成長、経験していくことなんだなと思います。

今日は春らしいさわやかな服装でしたね!
まだこちら(北海道)は寒いので
厚着です。。

そうですね、私はちょうど地震のとき、週末に講演を控えており 中止すべきなのか悩みました。しかし自分ができることは何かを考えたときに、「今できること」で貢献することでした。同じ日本人として 今回の地震は阪神淡路大震災同様ショックな出来事でありますが おっしゃるとおり丈夫でいることに尽きると思います、そして震災復興に向けて 長くなりますが気持ちを風化させずに できる範囲で支えていくことだろうと思います。
その気持ち大切に タンポポの種が屋上から東北に届き 来年花を咲かせるといいですね。

こんにちは!萩野さん!

ワタシの故郷は、岩手県大槌町という小さな港町です。
先月、震災後の我が町を見てきました。
そこには、変わり果てた町並みだけがありました。
我が家も流され、想い出もなくなりました。
救いは、イナカの家族が無事だった事や、強い気持ちでいる町民の志です。
復興には、まだまだ辛抱が必要ですが
進んで行くと思います。

萩野さんも早く怪我を治して下さい。
ちいさんの背中を、追いかけていく萩野さんのナレーションで心が癒されてます。

こんばんは、はぎーさん。二ヶ月経ちましたが、まだ復興は始まったばかりのようなものですね。はぎーさんは、ニュースで見る情報や映像を我々よりも目の当たりにして、考えることが多いでしょうね。でも、みんなで進んで行きましょう。頑張れ日本です。骨折のリハビリも少しずつですよ。
タンポポは、何処の地面かと思いました。屋上は結構田舎ですね。

志保子さん、こんにちは。
あれから、もう二カ月、まだ二ヶ月ですね。
あれだけのことがあったのに、自分にできることって驚くほど少ないんですよね。
でも少ない何かを積み上げれば、きっと大きな何かになるのかなと。
うちのソラ(ソマリ、メス三カ月)はあの震災後に家族になりました。
小さいながら、元気に生きている彼女を見ているのはやはり幸せです。
小さな幸せをふりまく何か。
被災された皆さんにも、早くその小さな何かが見つかるといいなと、祈っています。
志保子さんの笑顔で救われる人もいっぱいいるはずです。
笑顔で、いてください。
志保子さんの笑顔、素敵ですから。

萩野さん。

地震から2か月がたって、もう2か月…。いや、まだまだ2か月…復興するには、まだ長い道のりだと思います。

萩野さんのいろんな思いや気持ち、私もわかります。

山形県に住む私は大きな被害なくすごしていますが、地震や原発の影響で避難してきている方が多くいます。その方々の気持ちを考えると…普段の生活を送れる事の幸せを実感し、被災者全員が早くもとの生活に戻れよう私を含めて日本全国で長い期間で応援していきましょう。

萩野さんも元気に毎日をお過ごしください☆☆☆

寒暖差の激しい日が続いていますね。
体調崩したりしていませんか?

5月11日、私はしっかり?体調を崩して熱を出していました。
夕方になって体調が落ち着いて、ニュースを見て、ようやく2ヶ月経ったんだと気づきました。我ながらお恥ずかしいというか...

あの日以来、日本中のあらゆる人がそれまで通りではいられなくなったんじゃないかと感じています。
萩野さんのように人前に出て物事を発信する立場の方ならば、直のことそのことを強く感じ想う所があったのではとお察しします。

私も被災しなかった者は極力「普通」に「普段どおり」に過ごすべきだと思っています。
もちろん節電だとか、普段どおりにできないところはありますが、できるところは普段どおりにやっていくべきだと考えています。
過度な自粛は世の中の気持ちをただ内向きにするだけですし、経済的にもネガティブな効果しか生みません。
被災しなかった人間がそんなんで、どうやって被災した方々を支えていけるんだって思います。

もちろん萩野さんの仰るように様々な意見はあると思います。
ですが、これからもブログを更新していってください。
テレビでも明るい話題は思いっきりの笑顔で伝えてください。
少なくとも私は、そんな萩野さんを応援します。

萩ちゃん、

うんうん、
あの日から2ヶ月、そうだったのですね。

「大丈夫」。

私の方こそ、よろしくお願いいたします。

(*^_^*)

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