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【緊急企画】キャストに突撃インタビュー Last ope.

投稿日:2012年12月06日 21:52
こんばんは! MANAMI-Xです。
話いかがでしたか? いよいよ来週は最終回
ドクターXとは誰なのか…!?その謎がついに明らかに!!
 
そして、キャスト突撃インタビュー、ラストを飾るのは、もちろんこの方!
我らが大門未知子を演じる米倉涼子さん
米倉さんには、名台詞について以外にも、この『ドクターX』について、未知子について、そして最終回の見どころについても伺いました!
 
―― 今回、初めて医師役に挑戦されましたが、実際に演じてみて、いかがでしたか?
米倉 医療用語が本当に難しくて、口はうまく回らないし、覚える時間も限られているし…で、最初はかなり辛かったです。でも、実際に手術シーンをひとつひとつ撮っていくうちに、手を動かしながら台詞を言うことで、その言葉の意味もだんだん理解できるようになりました。怖いことに、最近は「私たち、手術できちゃうんじゃない?」って錯覚してしまうくらいです(笑)。
―― おぉ、それはすごいですね! 撮影では動きをリアルに見せるために、人形の中に実際と同じ場所にダミーの臓器が入っているとか?
米倉 そうなんです。偽物の臓器が本物とどれくらいの違いがあるのかはわからないですが、どの臓器がどの部分と繋がっているのだとか、ひとつひとつ説明を受けながらやっていくので、とてもいい勉強になりました。例えて言うならば、手術シーンの撮影ってすごく高度なおままごとのようなものだと思うのですが、それをいかにおままごとに見せないようにするかということがすごく大事なんですよね。最初は本当にどうなることやら…と思いましたが、指導の先生がとても丁寧に教えてくださったので、一度覚えたことを応用できるようにもなり、最終話になるにつれて、少しずつ本物に近づけていけたかなと思います。そう思うと、もう終わってしまうのがもったいない気もしますね。
―― 医療機器や医療用具もすべて本物なんですよね。第5話で出てきた機械は一億円もするとか…。
米倉 そうなんですよ。あの機械、冷やさないといけないみたいで、スタジオの中が寒くて大変でした(笑)。
 
―― 医者を演じてみて、お医者さんに対する印象や見方は変わりましたか?
米倉 お医者さんに対する印象はあまり変わらないですけど、やはり自分が納得できる先生を探すことが大切だなと思いました。もちろん人間同士だから相性もあるでしょうし、一概にみんながいいと言っているからいいというわけでもないような気もしますが、自分がその先生に手術してもらった時に、もし何かあったとしても仕方がないと思えるような先生に出会えたらいいなと思います。
―― 確かに、信頼できる先生に出会えるかどうかは大きいですよね。
米倉 あとはやっぱり、「病気にならないように気をつけないといけない」ということを実感しましたね。それと、もし今後、私がケガや病気で手術を受けることになった時に、全身麻酔ではなく部分麻酔で手術を受けて、オペ中に先生たちが話している中で難しい言葉が出てきたとしても、少しわかってしまうんじゃないかと思うと、逆に怖いです(笑)。わからないのも不安ですが、わかってしまうのも怖いなって。
―― 確かにそうですね(笑)。では、今回演じた未知子については、どんな印象をお持ちですか?
米倉 最初、私の中ではまったく共感できないタイプだと思っていたのですが、最終回に出てくるある台詞を見て初めて、未知子にもいろいろな思いがあることを知って、ようやく少し共感できました。彼女のやり方は、それこそ患者さんによっては受け入れられたり受け入れられなかったり、極端な差が出てしまう特殊な先生だと思いますけど、演じていてすごく爽快感はありましたね。
―― 見ている方も爽快感があります! その爽快感が未知子の魅力だと思うのですが、演じていていかがでしたか?
米倉 これまで、テレビ朝日のドラマで演じてきた様々な強い女性の中で、未知子がいちばん演じやすかったですね。役柄に無理がないというのかな、例えば『ナサケの女』の松子だったら、元ヤンキーという設定だったので、ヤンキーっぽさを出さなきゃいけない!というのがありましたが、今回はそういう設定もなかったので、どこか等身大で演じられたかなという気がします。
―― 例えば、未知子の決め台詞である「失敗しないので」を自ら口にすることで、自分を追い込むそのストイックさに共感する部分はありますか?
米倉 そこに共感はないですね。私、「絶対にやりたい!」と言うことはありますが、「絶対に失敗しない」とか「絶対にできる!」と口に出して言うこともないですし、自信を持って言えることってないんです。逆にそういう台詞が出てくるときはすごく緊張したので、より意識したことが、かえってよかったのかもしれないですね。
 
―― 今回、ほかのキャストのみなさんにも未知子の名台詞にからめて、「私、失敗しないので」と言えること、「致しません」と言いたいことを伺ったのですが、米倉さんがそう言えることは…?
米倉 失敗しないことなんてないです…。
―― 例えば岸部さんはオムレツ、紫吹さんは男役、伊東さんはアメリカ50州全部言えるそうです。
米倉 すごい!
―― 鈴木さんは「失敗は成功の元なので、失敗してもいい」っておっしゃっていました(笑)。
米倉 私も鈴木さんに近いですね。言いたいことは言いますが、失敗しないことは…すみません、本当に何にもないです。失敗だらけ(笑)。
―― では、「致しません」についてはいかがですか? みなさん、「ゴルフのごまかし致しません」とか、「料理致しません」「運転いたしません」などとおっしゃっていましたが…。
米倉 う~ん、ゆでたまごを食べるシーンは絶対に致しません…!それくらいですね。
―― ゆでたまご、苦手なんですか?
米倉 は…い…(苦笑)。
―― では、改めて、この作品が本当に多くの方に支持された、いちばんの魅力はどんな点だと思いますか?
米倉 登場人物全員のキャラクターがそれぞれ立っていて、オリジナリティにあふれているからだと思います。私自身も影がとても楽しいですし、本当に周りのキャストのみなさんに助けていただいているので、私もそれに応えたいと思いながら演じています。
―― 台本も本当に面白いですけど、映像になってさらに面白くなりますよね。
米倉 そうですよね。それぞれのキャラクターに対して、「あのシーンでのあの人、こうだったよね」と鮮明に思い出せますよね。そんなみなさんの中心にいるのが未知子で、それがこの作品の面白さなんだと思います。内山プロデューサーには「よくこんなにたくさんの個性的で素敵な俳優のみなさまを探してきてくださったな」と、心から感謝しています。
 
―― 最後に、最終話に向けての見どころも含めて、視聴者のみなさんへのメッセージをお願いします
米倉 最終話は手術シーンがかなり多いのですが、その手術の中でいままでにはなかったトラブルが発生したり、初めての機械がたくさん出てきたり、いままで手術場に来なかった人たちが出てきたりと見どころが満載です。また、未知子がなんとしても患者を助けようとする気持ちや、みんなが誇りを持って仕事をしている!という熱い思いがすごく出ていると思うので、その辺りにも注目して、ぜひ最後までご覧下さい!
―― ありがとうございました!
 
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【緊急企画】キャストに突撃インタビュー ope.10

投稿日:2012年12月05日 23:50
こんばんは! MANAMI-Xです。
まだまだ続きます、キャスト突撃インタビュー
ラスト前を飾るのは、未知子の父親とは医大の同期で、因縁の関係だったという毒島院長を演じている伊東四朗さん
 
―― 未知子の決め台詞「致しません」「私、失敗しないので」についてみなさんに伺っているのですが、まずは伊東さんが普段「致しません」なことから教えてください。
伊東:やらないものは、パーソナルコンピューター。絶対に致しません
―― なるほど。
伊東:私がマウスを動かしている姿を想像しただけで、カッコ悪いです。似合わない(笑)。
―― ドラマの中でも、パソコンをいじったことはないんですか?
伊東:時々ありますけどね。ト書きに書いてありますよ。人差し指一本でやっている人って。
―― 笑。実生活では一度も?
伊東:ないですね。
MINE-X 携帯はありますか?
伊東:携帯はあります。メールもやります。そこは進歩したところですね。
MINE-X 携帯でネット検索は?
伊東:私の携帯は、そういうことはできないんじゃないかな。字が大きいお年寄り用のですから。
―― ほかに、「致しません」と言ってみたいことはありますか?
伊東:夜間撮影(笑)。寒いところでの撮影とかね。
―― これから寒い時期ですものね。では、「私、失敗しないので」と言えることはありますか?
伊東:失敗しないってことはなかなかないからなぁ…。ぬか漬け漬けるのは失敗しないですけどね。
―― それはご自宅でやってらっしゃるんですか?
伊東:はい。やっています。冬場になるとなかなか発酵しないんだけど、一年中やっていますね。
―― 発酵食品は体にいいですものね。
伊東:あとは、なんだろうな。まぁ、そうですね、アメリカ合衆国の州の名前を30秒あれば言えるかな。50州全部。
―― ええっ、それはすごいですね! それはお仕事とかで覚えられたんですか?
伊東:仕事で覚えたわけじゃなくて、なんとなく覚えた。
―― ええっ、すごい! でも、言っていただいても、周りの人はそれが合っているかどうかわからないですね(笑)
伊東:そうなんですよね。それと同じように、円周率もかなり覚えました。
MINE-X この前、『徹子の部屋』でも披露していただいて。すごいですよ。
伊東:30桁なら6秒あればできると思います。
―― すごいですね!
伊東:それは失敗しないと思います。
―― それはもう特技ですね。
伊東:特技というほどのことではないけどね。あんまり自慢できることではないから。
―― ええっ、自慢できますよ。
MINE-X 記憶力がいいっていうことですもんね。
―― そうですよね。もともと覚えるのがお得意なんですか?
伊東:得意というよりも、徹子さんもおっしゃっていたけど、死ぬまでに使っていない脳細胞がいっぱいある。それはもったいないなと思ってやっているだけなんです。
―― なるほど!
伊東:突然、何かを覚えたくなるんですよ。いまやっているのは、冬季・夏季オリンピックの開催地と開催年。やっと覚えて、クリアしました。
―― へぇ、すごい!
 
伊東:覚えるといろいろな発見がありますよ。夏季オリンピックは、1800年代に始まっているなんて知らなかったからね。1896年のアテネが最初なんですよね。それから30回あって、第一次世界大戦で1916年に一度中止になって、1940年と1944年も中止になっているから、実質は27回。冬季オリンピックは1924年から始まって、ずいぶんダブっている国が多いのは、雪がなきゃいけないから限られてしまうんですよね。23回やっているんだけど、そのうち二回も日本でやっているのはすごいなって思ったりね。それも第二次世界大戦で二回中止になっているんですよね。そういうことを覚えると、同時にいろいろ発見するのが面白いんです。
―― なるほど。
伊東:昔の日本の国を覚えたりするのも、いろんな発見がありますよ。歌舞伎のセリフの中に「六十余州に隠れのねえ、賊徒の張本、日本駄右衛門」っていうのがあるんですけど、六十余州というのを六十四だと思っていたら、余っていうのは余りってことなんですよね。実際は六十八カ国ですからね。
―― 勉強になります。
伊東:相模国は相州、武蔵国は武州、「あわ」の国は二つあるとかね。千葉の安房国と徳島の阿波国。常陸国から上は全部陸奥国なんだとか。今の県だと海無し8県だけど、昔の国は海無し13国だとか。楽しいですよ。それと同時に東海道五十三次を覚えたりね。何かこれを覚えてみたいなと思ったら誰でも覚えられるわけだから、もったいないですよ。脳細胞はあるわけですから。ただ覚えようとするかしないかの違いだけでね。
―― でも、暗記はなかなか難しいです…。
MINE-X たぶん興味がないとできないですよね。暗記しなきゃ…ってテストだと思うとできない。
―― 終わった瞬間忘れちゃうんですよね。
伊東:締め切りを作らなければいいんですよ。仕事で覚えてくれって言われても、ちっとも覚えないからね。以前、仕事で歴代天皇を覚えてくれって言われて、これは苦しかったですね。結局20代までであとは省略させてもらったんだけど、セリフの途中に出てくるので、本当に大変でした。仕事に関係ないから、締め切りを作らないから覚えられる。それだけです。
――勉強になります! では、失敗しないのは、ぬか漬けと円周率とアメリカの州の名前と…たくさんありますね。
MINE-X 本当にすごいですよね。脳の訓練になりますね。
伊東:脳の訓練にはなりますね。人の名前はなかなか出てこないんだけどね…。新しく使う脳と違うんですかね。もう一回覚え直さないとダメかな(笑)。
―― ありがとうございました!
 

伊東さんの記憶力の良さに、ただただ「すごい!」を連発するばかりのMINE-XとMANAMI-Xでした…!

 

さて、インタビューも次回がラスト! ついにあの方の登場ですよ!
お楽しみに
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【緊急企画】キャストに突撃インタビュー ope.9

投稿日:2012年12月03日 23:30
こんばんは! MANAMI-Xです。
キャスト突撃インタビュー、続きましては、いつも高級メロンを片手に集金に現れる医師紹介所の所長・神原晶を演じている岸部一徳さん! 第話では、毒島院長と未知子の父親と医大の同期だったことも発覚。なにやら謎の多い人物です…。そんな晶さんを演じる岸部さんの「致しません」と、失敗しないこととは…!?
 
―― 未知子の決め台詞「致しません」「私、失敗しないので」についてみなさんに伺っているのですが、まずは岸部さんが普段「致しません」なことから教えてください。
岸部:「致しません」はいくつかあるんですけどね。ゴルフしないでしょ。
―― ほほぅ。それは、誘われても行かれないんですか?
岸部:誘われても一度も行ったことないです。イマイチ合わないというかね…。
―― 一度もやられたことはないんですか?
岸部:役の中でゴルフをやる格好をしたことはあるんですけど、実際には行ったことないです。なので、「ゴルフは致しません」ですね。あと、やらないのは舞台ですかね。真面目なことを言うと。
―― ええっ、そうでしたっけ?
岸部:はい、舞台の芝居は難しいので、一度もやったことがないんです。
―― それは意外ですね!
MINE-X ステージには立たれているから意外な感じがするんですかね…。
岸部:そう、音楽ではステージに立ちましたけど、芝居では映像だけですね。舞台はちょっと苦手で、結局それもやらないで終わっていくでしょう(笑)。
MINE-X それももったいないですね。
―― では、今後どうしてもというオファーがあったら、どうしますか?
岸部:これまで、オファーがあってもずっとやらなかったので、もういまやオファーも来なくなりました(笑)。もっと若い頃に、イメージ的に、舞台は難しいと思い込んじゃったんですよ。それで、「舞台は致しません」ということでずっと来ましたけど。
MINE-X 岸部さんの舞台、観てみたいですけどね。
―― ね。本当に意外でした。
岸部:ほかには、車の運転もしないけど、運転しない人は多いですもんね。
 
―― では、岸部さんが「失敗しないので」と言えることはありますか?
岸部:これは意外と難しいですね。失敗しないことなんてないんでしょうけど、比較的僕が自分でうまくいくなと思うことが多いのは、オムレツですかね。オムレツをポンっと返すの、あれはだんだん上手になりました。昔はうまくできなかったんですけど、最近はグチャッとなることもなくなったかな。
―― お料理はけっこうされるんですか?
岸部:自分で食べたいものは、ちょっとくらいなら自分で作ります。誰も見ていないんですけど、「よし、うまくいった!」と思いながら作っています(笑)。
―― お味はいかがですか?
岸部:お味はもう抜群ですよ! 間違いないです(笑)。
MINE-X 卵だけで作るんですか?
岸部:卵の中にいろいろ入れますね。納豆を入れたり、ひき肉と玉ねぎのみじん切りを入れたり、キノコを入れたり…。
―― 美味しそうですね。
岸部:うまく作れると、気持ちがいいんです。
―― きっとMINEちゃんより上手だね(笑)。
MINE-X 私は下手なんですよね…。
岸部:笑。いやまあ、そんなものくらいでほかにはないですね。失敗しないことというのは意外と難しいですね。みなさんはどうなのかわからないですけど。
―― みなさんも、得意なこととか特技ですね。
MINE-X 段田さんは、豆を手に乗せてパンって叩いて口に入れる技でした。
岸部:きっと器用なんでしょうね。僕は不器用なので、オムレツも長いことやっているうちに、ようやく上手になったということかな。それくらいしかないですね。
―― でも、男の方でお料理されるのっていいですよね。
MINE-X 未知子と同じですよね。何度も練習して鍛錬してできるようになったから失敗しないって言えるのは。
―― なるほどね。
岸部:こんな感じで、どうですか?
―― はい。ありがとうございました!
 
岸部さんが舞台をやられたことがなかったというのは、かなり意外でした! オムレツを作っている晶さんも見てみたいですね。
次回はついにあの人が登場…!? すごい得意技をお持ちですよ!
 
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【緊急企画】キャストに突撃インタビュー ope.8

投稿日:2012年12月01日 18:00
こんばんは! MANAMI-Xです。今日から12月!
大好評企画・キャスト突撃インタビューも終盤戦に突入です!
今回は、口癖は「御意」、制御が利かない未知子の言動にいつも怒り心頭の事務長・寺山金子を演じている室井滋さん
 

―― 未知子の決め台詞「致しません」「私、失敗しないので」についてみなさんに伺っているのですが、まずは室井さんが普段「致しません」なことから教えてください。

室井:「致しません」は、仕事以外でのメイク
―― ほほぅ。普段はノーメイクなんですか?
室井:まったく完璧100%スッピンです!
―― 日焼け止めは?
室井:それも塗りません!
―― ええっ、でも日焼けとかもされてないし、お肌きれいですよね?
室井:食事は気をつけているからかなぁ。肌のケアはほとんどしてないです。
MINE-X:メイクはお嫌いないんですか?
室井:そう。もともとメイクが嫌いなんですよ。肌にくっついているのが嫌なんだけど、仕事では仕方ないので、終わったら即落とします。それでも若い頃はデートとかあるじゃない?そういう日だけは少しだけ薄化粧していたので、周りの人も「あぁ、今日はデートなんだな」ってわかったみたい(笑)。
―― なるほど(笑)。
室井:でも最近は100%してないですね。だから、冠婚葬祭に呼ばれた時は困るんです。
―― 確かに!
室井:でもこれも、結婚式に呼ばれることはだんだん少なくなって、お葬式の方が多いですからね。お葬式はスッピンでもいいじゃない?だから、仕事以外のノーメイクは、かなり徹底したものになっています。
 
―― では、室井さんが「私、失敗しないので」と言えることはありますか?
室井:失敗しないのは食に関するお店選びですね。特に知らない街で
―― それはどういう基準で選ばれるんですか?
室井:私、すごく食いしん坊というのもあるんですけど、食べ物の神様がついているみたいなんです。「死ぬまでに、あと何食食べられるのかな?」とか「最期の時は何を食べようかな?」って普段からよく考えたりするの。眠れない時には、頭の中で羊じゃなくて食べたい物をひとつずつ数えたりね
―― それはすごいですね!
室井:だから、お店の門構えを見ると、美味しいかどうかが直感でなんとなくわかるの。例えば、事務所のスタッフが運転していて、自分が後部座席に座っている時に、信号待ちとかで首が突然キュッと動くんですよ。なぜそこで振り向いたのか、自分でもよくわからないんだけど、首が動いてカメラのレンズみたいにスーっと目の焦点が合うと、とても素敵な和食のお店があって、白い暖簾がサラサラって揺れていて「わぁ、美味しそう!」って思うことがよくあるんです。それからしばらくして、偶然にも友人に誘われて、そのお店に行くことになったり、たまたまそこの前をまた通りかかって、入ってみたり。そういう偶然が何度もあるんですよ。
―― すごいですね! では、お店の下調べをすることはないんですか?
室井:そういうのはしないですね。でも、たまたま入ったお店がめちゃめちゃ美味しくて、「すごく美味しかった!」って周りの人に話すと「そこ、すごく有名なお店だよ。そういうお店によく知らないで入ったね」って言われて。それがよく通るような道にあるようなお店ではなくて、少し入ったところだったりするのに、ふと入っちゃったりするんです。
―― へぇ。すごいですね。
室井:自分でも怖いなと思うくらい。お店選びは絶対に外さないし、失敗しない!だから、事務所のみんなと地方で何か食べに行く時は、社長が「室井を先頭に歩かせなさい」って言いますね(笑)。
―― 笑。
室井:でも、たまにですけど、入った瞬間に「あっ、失敗した!ここ違った!」と思うことがあるんです。そういう時は「忘れ物しちゃった」って言って、注文する前に出てきちゃう。外から見るより、中に入った方がもっとわかるんですよね、雰囲気で。
―― さすがですね。
室井:別に高いから美味しいとは限らなくて、B級グルメでも安くてもすごく美味しい物ってたくさんありますよね? そういうものをすごく大事にしたいなって思いますね。
―― ありがとうございました!
 
お店選びを失敗しないっていいですよね!

この二つの質問、ほとんどのみなさんが「難しい」とおっしゃるのですが、室井さんは二つとも即答。室井さん、さすがです!

そんな室井さんのお話に「すごい!」を連発するばかりのMINE-XとMANAMI-Xでした。

さて、次回登場するのは…!?
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【緊急企画】キャストに突撃インタビュー ope.7

投稿日:2012年11月30日 18:00
こんばんは! MANAMI-Xです。
今日もいきます、キャスト突撃インタビュー
続きましては、第7話ではいったいどうなってしまうのでしょうか…? 手術は下手だけど、研究と論文は大得意! ちゃっかり可愛い愛人までいる鳥井教授を演じている段田安則さん

ちょうどいらっしゃった鈴木浩介さんも加わり、賑やかな取材となりました。

 
―― 未知子の決め台詞についてみなさんに伺っているのですが、段田さんは普段「致しません」とおっしゃるようなことはありますか?
段田:う~ん、なんだろうなぁ。致しませんねぇ…。
鈴木:段田さん、ありますよ!
段田:何? 何? 教えて!
鈴木:ゴルフのスコアのごまかし
段田:あぁ、それいいじゃない。でも、それ言うと優等生みたいだなぁ。
鈴木:いえいえ、絶対に自分の中で決められたルールがあるじゃないですか。バンカーの中で何回振っても、それを確実に数えてるんです。
段田:そうです! ゴルフのごまかしは致しません千円札拾っても使いません!いい人だなぁ、俺(笑)
―― 笑。
段田:決まりましたね!
―― では、「失敗しないので」はいかがですか?
段田:失敗しないのでは、う~ん、失敗ばかりしてますけど…。
MINE-X:車の運転とかはどうですか? バックとか。
段田:俺、バック下手なんですよ(笑)。うーん、失敗しないのでねぇ。難しいな。
鈴木:難しいですよね。
段田:ちょっと感じ悪いほうがいいな。あまり優等生発言ばかりじゃねぇ。う~ん…。私が出た舞台は失敗しません!失敗しないので!
―― 素敵!
段田:いかがでしょうか?
鈴木:その通りですからね。それはもう。
段田:失敗もありますけどね(笑)。
鈴木:段田さんの演出の舞台は失敗しません! それはマジです!
段田:いやいや…。まだ二作品しかやってないから。えっと、手の平にピーナッツを置いて、パンッと叩いて口に入れるのは失敗しない
鈴木:あぁ、失敗しないですね。番組でもやりましたもんね。
―― それはすごいですね!
段田:すごいですか? これくらいなら大丈夫。
―― 40センチくらいですかね?
段田:40センチ以内で、ピーナッツを口に入れるのは失敗いたしません!そう言えば、君は何にしたの?
鈴木:僕ですか? 僕は「失敗は成功のもとなので失敗します」と言いました。

段田:何それ?(笑)

鈴木:段田さん、ギターは?
―― ギターやられるんですか?
段田:やりますけど、たいしたことないですよ。う~ん、他にないかなぁ。
―― やっぱり特技ですよね。未知子も特技が手術ですし。
段田:特技って言われても、う~ん。
―― やはりピーナッツですか?
それくらいしか思い浮かばないんですよね(笑)。
―― ピーナッツすごいですよ。最長でどれくらいですか?
段田:これくらいかな?
―― それだと50センチはありますよね?
MINE-X:もっとありますよ。70センチくらいあるかも。
―― ちょっとそこに、ピーナッツじゃかったですけど、差し入れで豆のお菓子ありましたけど…。
段田:あ、ほんとだ。ちょっとやってみるかな? これ、ちょっと軽いな。
(披露して無事成功)
一同:わー、すごい!
段田:成功しましたね。
(その後、さらに3回やって全部成功!)
一同:すごーい!
段田:おぉ、4回連続で成功! これいけますね!
―― いけます、いけます! ピーナッツだけじゃなくて、豆全般OKですね!
段田:ありがとうございます!
―― ありがとうございました!
 
段田さんのピーナッツ技、お見せできないのが残念ですが、お見事でしたよ!
とても楽しいインタビューでした!
さて、次回は…。
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