一升漬け
東北地方ならではの万能調味料。米糀と青唐辛子とお醤油を1:1:1で混ぜ合わせ、3週間ほど寝かせると完成です。ピリっとした辛さが癖になりますよ!
よせどうふ
天保の頃に創業された老舗「上野豆富店」の看板商品。にがりの上に温めた豆乳を注いで出来るとうふは、豆の風味が生きていて、トロリとした舌触り。絶品です。

ピッピのお抹茶

吉田さんご夫婦の喫茶店「町家サロン ピッピ」のメニューのひとつ。
茶道の心得のある政弘さんが心を込めて点ててくれます。
使うお湯はもちろん「平成の名水100選」に選ばれた井戸からその日に汲んだ水。
政弘さん曰く、井戸の水は白湯で飲んでも、ほんのりと甘味を感じて、とっても美味しいとか。
そんな名水を使ったお抹茶は、お茶の渋さと甘みが丁度良く、とてもまろやかです。
ピッピでしか味わうことのできない、新たな鉈屋町の味ですね。

いものこ汁
寒い岩手の冬に欠かせない一品。里芋や大根などが入っていて、決め手はきのこ。いいダシが出て味付けはお醤油少々で十分なんです。
一升漬けを入れてもオツ。
干し柿
神子田朝市で見つけた季節の味。手作りで、上品な甘さとしっとり感がたまらないそうです。真理子さん、「太るからダメ」といいつつも、つい買っちゃいました。
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