温泉で有名な伊東市。その中の小さな港、富戸漁港に博さんの船があります。ダイビングの名所としても有名で、海から上がったダイバーが冷えた体を暖める温泉丸が人気なんだとか。 博さんの先輩漁師・竹丸さん。博さんより15歳も年下ですが、金目鯛を釣らせたら港一!金目漁のイロハを一から教えてくれた恩師です。そんな海の師匠に漁のアドバイスを貰う事に。
長月の弐
- 人生の大漁目指す新米漁師 -

次回の舞台は静岡県伊東市富戸。主人公は、日吉博さん(53歳)、育子さん(51歳)ご夫婦です。鉄道会社に勤務し、車掌さんとして働いていた博さんは、48歳の時、早期退職を決断。サラリーマン時代からの夢だった漁師の道を選びました。新米漁師として奮闘する毎日。そんなある日、夜の港に夫婦の姿がありました。なんでもこの日は年に一度の奥さん孝行の日なんだとか。夫婦はご自慢の船に乗り込み夜の海へと消えて行きました。夜の海、船上で何が…。お楽しみに!

収入がサラリーマン時代のように安定しないので、奥さんの育子さんは家計を助けるため、近所のスーパーでパートをしています。そのスーパーでも、もちろん担当売り場は…。 最近は金目漁がメインの博さん。でも去年今年と不漁続きだそう。そんなある日、一人娘が久々に帰郷する事に…。どうしても自分の釣った金目を食べさせたいと一人早朝の海へ!
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