笠原将弘先生

さんまの唐揚げ きのこのあんかけ

だしときのこがふわっと香る、熱々のあんが、香ばしいさんまにからんで、ぜいたくなおいしさに。

テキストNO.200 P78

材料(2人分) さんま・・・2尾
椎茸・・・4枚
しめじ・・・1パック
えのきだけ・・・1パック
万能ねぎの小口切り・・・3本分
水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1を水大さじ2で溶いたものから)・・・大さじ2
片栗粉、揚げ油・・・各適量
<下味>
|醤油、みりん・・・各大さじ1
|生姜のすりおろし・・小さじ1/2
<煮汁>
|だし汁*・・・300ml
|醤油、みりん・・・各大さじ1 1/2

材料補足 *だし汁のとり方(作りやすい分量)
昆布・・・10g 削り節・・・30g 水・・・1l
鍋にすべての材料を入れて中火にかける。煮立ったら弱火にし、5分ほどことこと煮る。ボウルにざるをのせ、ペーパータオル、その上に別のざるを重ね、だし汁を注いでこす。残った削り節を上から押して絞る。

なすの冷製トマト煮

暑い夏には、トマトだけでなく、なすも冷たくして食べたいもの。
この作り方なら、フライパンでさっと蒸し煮にして冷やすだけ。
さっぱりとして、ほんのり酸っぱいなすとトマトに食欲が湧きます。

テキストNO.199 P69

材料(2人分) なす・・・3本
トマト・・・2個
大葉・・・5枚
粗びき黒こしょう・・・少々
サラダ油・・・大さじ2
塩・・・少々
<煮汁>
|酒、酢・・・各大さじ2
|薄口醤油・・・大さじ1
|はちみつ・・・大さじ1

塩つゆそうめん

塩つゆがそうめんの味を引き立てます。
途中から、梅とわさびで味を変えてどうぞ。

テキストNO.199 P70

材料(2人分) そうめん・・・3わ
<塩つゆ>
|だし汁・・・300ml
|粗塩・・・大さじ1
|みりん・・・大さじ3
みょうがのせん切り・・・2個分
大葉のせん切り・・・5枚分
梅干し、すだち・・・各1個
練りわさび・・・適量

材料補足 *だし汁のとり方(作りやすい分量)
昆布・・・10g 削り節・・・30g 水1リットル
鍋にすべての材料をいれて中火にかける。
煮立ったら弱火にし、5分ほどことこと煮る。
ボウルにざるをのせ、その上にペーパータオル、さらに別のざるを重ね、だし汁を注いでこす。
残った削り節を上から押して絞る。

和風酢豚

おだやかなグレープフルーツの酸味は、だしのきいた甘酢にぴったり。
揚げた豚肉があっさり食べられます。

テキストNO.198 P70

材料(2〜3人分) 豚肩ロースかたまり肉・・・300g
グレープフルーツ・・・1個
みょうがのせん切り・・・2個分
青じそのせん切り・・・5枚分
玉ねぎの薄切り・・・1/4個分
小麦粉・・・適量
粗びき黒こしょう・・・少々
<下味>
|醤油、みりん・・・各大さじ1 1/2
<酢豚のたれ>
|だし汁*・・・150ml
|酢・・・大さじ2
|醤油・・・大さじ1 1/2
|はちみつ、みりん・・・各大さじ1
揚げ油・・・適量
水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1を水大さじ2で溶いたもの)・・・大さじ2

材料補足 *だし汁のとり方(作りやすい分量)
昆布・・・10g 削り節・・・30g 水1リットル
鍋にすべての材料をいれて中火にかける。
煮立ったら弱火にし、5分ほどことこと煮る。
ボウルにざるをのせ、その上にペーパータオル、さらに別のざるを重ね、だし汁を注いでこす。
残った削り節を上から押して絞る。

かまぼこフライ2種

ねちっとする食感のかまぼこから、とろりとチーズが。
のりと梅の香りがふんわりと。

テキストNO.197 P77

材料(2人分) かまぼこ・・・1本
<1つ目の具>
|梅干し・・・2個
|青じそのみじん切り・・・4枚分
<2つ目の具>
|スライスチーズ・・・1枚
|焼きのり・・・1×4cm角×4枚

<衣>
|溶き卵・・・1個分
|牛乳・・・大さじ1
|小麦粉・・・少々
パン粉、揚げ油、塩、すだち・・・各適量

若竹煮

香りよく、食感のいい筍にだしが染みたわかめがからんだおいしさは、春を感じる季節の逸品。

テキストNO.197 P72

材料(2人分) 筍・・・2本(正味500g)
わかめ(塩蔵)・・・30g
木の芽・・・少々
<煮汁>
|だし汁*・・・800ml
|薄口醤油・・・大さじ2
|みりん・・・大さじ2
|砂糖・・・大さじ1
|塩・・・小さじ1/2
赤唐辛子・・・2本
米ぬか・・・1カップ

材料補足 *だし汁のとり方(作りやすい分量)
昆布・・・10g 削り節・・・30g 水・・・1l
鍋にすべての材料を入れて中火にかける。煮立ったら弱火にし、5分ほどことこと煮る。ボウルにざるをのせ、その上にペーパータオル、さらに別のざるを重ね、だし汁を注いでこす。残った削り節を上から押して絞る。