白濱亜嵐ら研修医たちを振り回す!?面倒くさいキャラの放射線科医に山口智充！子どもを心配しまくる患者の父親に木村昴が決定!!

　隆治が働く牛ノ町総合病院の放射線科で働くベテラン放射線科医の藤堂浩司を演じるのは、モノマネに歌にその多彩な実力でバラエティー番組で活躍するだけでなく、NHK連続テレビ小説『あすか』（1999年）や『木更津キャッツアイ』シリーズ、『真夜中の弥次さん喜多さん』（2005）などのドラマや映画にも出演し、そのマルチな才能で幅広いフィールドで活躍する山口智充！　その山口が本作で演じる藤堂は、腕は確かだが先輩風をビュービュー吹かせ、やや面倒な性格の持ち主。本来、外科とは医療連携を取らねばならない、切っても切り離せない関係の放射線科でありながら、当日の予約は基本受け付けず、研修医が上司の指示で急ぎのお願いをした時には説教だけでなく昔話までし始めるという、隆治ら研修医のある意味、天敵のような存在！　そんなクセあり藤堂を、山口の魅力をいかんなく発揮して演じます!!　今作の出演に山口は「久しぶりのドラマ、それも初めての医者の役にワクワクしています！」と心境を語っていました。

　そして、事故で牛ノ町総合病院に救急搬送されてきた子どもの父親、山下武を演じるのは、『ドラえもん』のジャイアンこと剛田武や『ヒプノシスマイク』の山田一郎の声で知られ、数々のアニメ作品の声優や映画の吹き替え、ナレーションで引っ張りだこのほか、ラッパーや俳優としても活躍する木村昴！　重症を負った子どもを心配するあまり、気が動転して、時に隆治に食い下がったり、時に突拍子もない行動をとったり、隆治たちを振り回すことに！　その魅力的な声と丹精な顔立ちの木村がこの慌てふためく患者の父という役で新境地を開拓、新たな魅力で作品を盛り上げます!!　木村は「はじめての父親役！　自分の中にある『お父さん像』のようなものをフルで生かして挑戦します！」と気合十分。

　そんなマルチなエンターテイナー2人の参戦で、より一層の厚みを持たせてくれる『泣くな研修医』にぜひ、ご注目ください！