報道ステーションのブログ

普天間基地の問題で、コメンテーターの方が「ベンチ（日本）が自チームのピッチャー（鳩山さん）を野次っているようなもの」と比喩され、まさにその通りだと痛感しました。普天間基地問題に関して、鳩山さんが、期日までに「できる・できない」かだけが注目され、問題の本質が誰も理解できていないように思いました。自チームのエースをサポートできるような日本でありたいと強く願います。

今日、出ていた解説員の言っている事が解らない。総理をいちいち擁護して、アメリカを悪者にしているけど、今回あきらかに悪いのは鳩山総理と民主党です。

自殺未遂で人工呼吸器をつけた息子を殺したという事件、とても考えさせられました。自殺することは、本当にいけないことだけれど、そのような状況になった時、家族は、どうしたら良かったのだろうかと考えさせられました。どんな所に相談すれば良かったのだろう？１日１０万円かかるという医療費を抱え、どんな方法があったのだろうか。

２３日放送の裁判員裁判の特集を見ました。内容は強姦被害者が裁判に出廷するものでしたが、非常に勇気のある行動で、見ているうちに涙が出てきました。事件を完全に忘れることは時間を要するし、難しいかもしれません。強姦ではないですが、私も過去に似たような目にあい、誰にも打ち明けられずに来ました。今回の被害者の方も、まだまだ困難が続くかもしれませんが、細やかながらエールを送りたいです。

田臥選手のリポート、拝見しました。私も小学生からバスケは好きだったので、ＮＢＡは早くから知っていましたが、まさか日本人選手が出るとは思っていなかったので、田臥選手が試合に出たときは、本当に嬉しかったです。今は日本でのプレーですが、ＮＢＡを決して諦めない、ぶれていない素直な気持ちがとても素敵でした。大好きなＮＢＡ・バスケの話をされている田臥選手の笑顔を見て、是非またＮＢＡのコートに立っている姿を見せて欲しいと思いました。

萩原智子さんの企画とても勇気がでました。近い年代の女性がたくましく目標に向かう姿に感動しました。また、取材の時に見せる顔が自然で松岡さんやスタッフのみなさんの空気がそうさせているのでしょうね。今後も楽しみにしています。

９日の宇賀さんの中継拝見しました。１５００歳の古墳に５０歳のソメイヨシノ、そして今年で社会人２年目の宇賀さん。とても丁寧でわかりやすい中継だと思いました。２年目だから新人の甘えは持たず仕事をする・・・さすがです！

今日のセルビア戦残念です。既存のフォワードのスピードは全く相手に通用していませんでした。ワールドカップの一勝はとても遠く感じました。

中国において麻薬の密輸にかかわった日本人に死刑の執行が下されました。犯人の命に対する中国の扱いについて、「厳しすぎる」と古舘さんが述べられましたが、押収された麻薬が日本に持ち込まれた場合、その薬物の犠牲となる数は数千人に及ぶと思います。その数千人の今後の人生や被害を考えると、今回、処分が決まった犯人の行動は許されるものではなく、死刑はいかんとしても重罪であると考え、単に犯人の命の軽重だけを問題にするのはいかがかと思います。死刑は反対としても日本の薬物への刑罰は軽すぎるのではないかと思うこともあります。

子ども手当の外国人親への支給の問題をもっと取り上げてもらえませんでしょうか。

きょうの古舘さんのコメントに溜飲が下がった。自民党若林議員が青木議員の投票ボタンを押した問題で、青木議員が離席していたことについても批判していた。各局の報道は、若林議員の批判のみに偏りがちだ。無論若林議員の行動は余りにも軽率だが、端的に言って、その時、国会で働いていたのは若林議員、サボっていたのは青木議員ではないか。民間なら、経営会議で重要案件採決中に長時間離席する役員がいるだろうか。このような客観的な視点で報道してほしい。国民感覚のバランスのあるコメントをこれからも続けてほしい。