報道ステーションのブログ

難易度の高いトリプルアクセルに果敢に挑戦して、ショート&フリーで３回も成功させた真央ちゃんは、私の中では金メダリストです！

オリンピックは、やはりたくさんの感動ストーリーがありますね。特に、フィギュアスケートの女子の戦いは空前の高レベルのもので、見る者を感動させてくれました。キム選手は完璧で、誰もが納得の金メダルでした。圧巻でした！！そんな中、私は安藤選手の笑顔がとても印象的でした。久しぶりの彼女らしい笑顔が、彼女の満足感、安堵、スケートを続けていてよかったという幸福感などいろんな乗り越えてきた思いがその笑顔にすべてこめられていたと思います。

浅田選手、感動しました。女子史上初ショートでのトリプルアクセル成功、演技内容もふんわりと柔らかく、まさに初めての舞踏会という感じで幸福な気持ちになりました。浅田選手にとって現行ルールもジャッジも圧倒的に不利ななか、これだけの演技をする事に改めて浅田選手のすごさを感じます。フリーはもう何も気にせずに、自由の鐘をならしまくって最高の笑顔を見せて欲しいです。安藤選手と鈴木選手もとっても素敵でした。外国の選手もみな美しく、特にロシェット選手は哀しみを胸に素晴らしい演技だったと思います。古舘さんが度々ロシェット選手に触れてくれるのが優しい感じで良いなあと思います。フリーも選手がけがなく素晴らしい演技が出来る事を願ってます。でも一番はやっぱり、がんばれ日本３人娘！

今日の高橋大輔選手の報道、大変感動するつくりになっていました。銅メダルが獲れた、という感動とは別に、彼を育てた周囲の声、環境を暖かい目で取り上げていて、すごくよかったです。高橋選手のぶれない競技への哲学を、松岡さんがストレートに胸に届けてくれたと思います。古舘さんが、その気持ちも上手にくみ取って、ソフトにまとめていて、見て良かったという満足感に終われました。

スノーボードの國母選手についての古舘さんのコメントに不快感を感じました。その人に似合っている、似合っていないという問題ではなく、国の代表としてオリンピックに出場するわけだから、ユニフォームはしっかり着こなすのが当たり前だと思う。外国の記者がどう思っていても、日本には日本の文化や伝統があるわけだから、代表として出場するかぎり日本人としてそれなりの常識を守るべきだと思う。

スノーボードの國母選手の服装についてですが、制服だからきちんと着なきゃならないっていうのはどういうものでしょうか？その中で自分らしさを出すのもありじゃないでしょうか。今スノーボードをしている若者はほとんどあんな格好です。ただ日本を代表しているのにふさわしくないというなら、ちょっと注意したらいいことだと思います。あんな大騒ぎすることじゃないと思います。マスコミも騒ぎすぎ。

ニュース等で国会答弁の様子を見るのですが、野党のヤジの汚さにほとほとあきれてしまっています。聞いていて非常に気分が悪いですし、学校などでのいじめを彷彿してしまいます。国会議員の品格を疑ってしまいます。いくら野党とは言え、日本のよりよい未来を築くという意味での目的は与党と同じなのではないでしょうか。あのようなヤジが飛び交う国会では冷静な国会運営はおろか、よりよい日本の未来を築くことは考えにくいと思います。今の日本の政治は重箱の隅をつつきあってアラを探しあっているだけに思えます。そうではなく、もっと時間を割いて議論すべきことがあるはずだと思います。

「政治とお金」のことはもういいです。庶民が知りたい情報（景気・雇用に関する特集など）をもっと多く伝えてほしい。報道ステーションは、他と視点が違う番組だと思っていました。それが最近薄れているように感じています。

アフリカの子どもたちに靴を送るニュース、とても共感でき、自分にもできることをやりたいと思いました。

8日のスポーツでのサラエボ五輪の特集は大変素晴らしかったです。違う視点でのスポーツ、オリンピックをとても考えさせられました。今後も色んな世代にこのようなスタンスで事実を伝えていく取材、報道に期待しています。

スポーツのコーナーでプロ野球の規格外の選手を紹介していますが、とても興味深く見ています。プロ野球ファンの私としては、これから野球の見方が変わるように思います。やっぱり野球は今年も必死で見ます。

本日、朝青龍が横綱の品格に劣る行為の責任をとり自ら力士を引退。過去の朝青龍の行為は問題であるが、潔い責任の取り方であったと思う。

貴乃花親方が入間の小学校を訪問するなどの活動をしていた事を知り、素晴らしいと思いました。私が子供の頃は家族で相撲を見ていましたが、今の親は相撲もあまり見ない気がします。見ないと子供も興味がわかないし、相撲人口も増えませんよね。たくさんの子供達に相撲を身近に感じてもらえる活動をして欲しいと思います。