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2015年8月22日 「トマト」
今回取り上げる食材は「トマト」
元シンクロナイズドスイミング日本代表の青木愛さんと、パティシエ
シェフ
まず、2人が訪れたのは足柄のトマトの匠、中戸川正義さんの畑。 ここでは約20種類がトマトが作られており、不思議な形や見たことのないような珍しいトマトも。
さらに、匠が見せたのは、料理人の注文に応じてトマトの甘味・酸味を自在にコントロールするという、驚きの技だった。
そんな中戸川さんのトマトづくりを支えたのは、奥さんの明美さん。 匠の作ったトマトの味をひとりでも多くの人に知ってもらいたいと、ジェラート店を始めたという。
そんな匠が、今一番情熱を注いでいるのが、神奈川県農業技術センターが開発した「湘南ポモロン」。生で食べても調理してもおいしいという良いとこどりのトマト。匠を支えるもう1人・地元の黒木優シェフも「世界に羽ばたいて欲しい」と絶賛する。
その後、2人は黒木シェフのイタリアンレストランを訪れる。黒木シェフが披露したのは、中戸川さんのトマトにこだわった極上の一皿！そして、世界的パティシエ
シェフが繰り出した、絶品トマトスイーツとは！？
- 今回のシェフ・レポーター
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青木愛（元シンクロナイズドスイミング日本代表）
（パティシエ）
- 地元の匠
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黒木優シェフ
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- 地元の店
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「ヘルシー・ジェラート」
神奈川県足柄上郡山北町向原2193-13
TEL 0465-43-9322 FAX 0465-43-9334 -
「藤沢テーブル」
神奈川県藤沢市鵠沼花沢町1-5 8ホテル2F
TEL:0466-25-0083
- 今回登場した料理
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やまゆりポークのロースト
中戸川さんのトマト農園仕立て
アシェット愛 湘南ポモロンの夢
トマトのロール
※自由が丘ロール屋にて販売 （440円）
東京都目黒区自由が丘1-23-2
TEL：03-3725-3055
『トマト』『豚肉』
- トマトの味をコントロールする秘密
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キーワードはストレス。
同じ種類のトマトでも環境によって味が変化します。
水が少ないと味が凝縮し、甘味が強くなります。
他にも温度、湿度、日当たり、肥料など様々な環境のストレスが味を左右するのです。 - トマトと豚肉のおいしい関係
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トマトと豚肉は相性が抜群。 トマトの酸味（クエン酸）が 脂っこさを和らげてさっぱりさせています。
また、リコピンはトマトに多く含まれる抗酸化作用で注目の色素です。リコピンは油と一緒に摂ると吸収されやすくなります。そして、うま味の相乗効果。トマトと豚肉を一緒に食べると様々なうま味の相乗効果でおいしさが、ぐっとアップするのです。
