フィギュアスケートグランプリシリーズ世界一決定戦2019

グランプリファイナル2019 みどころ

GPシリーズを勝ち抜いた「世界トップ6による世界一決定戦」

オリンピック、世界選手権と並ぶフィギュアスケートの3大大会。
それが、氷上サバイバル世界一決定戦「グランプリファイナル」。
6ヵ国を転戦するGPシリーズの成績上位6名のみが、グランプリファイナルに進出できる。
まさに世界のトップ6だけが出場を許される世界最高峰の頂上決戦。
今年の舞台は、イタリア・トリノ。
2006年に冬季オリンピックが開催され、女子では荒川静香さん、
男子は羽生結弦が尊敬するロシアの皇帝プルシェンコが金メダルに輝いた会場で行われる。

今シーズン初対決!羽生結弦とネイサン・チェンの頂上決戦!

今シーズン圧倒的な得点で勝利を重ねる羽生結弦()と
世界王者ネイサン・チェン()は、
出場したGPシリーズ全てで優勝を果たし、GPファイナルへと進出した。
昨シーズンの世界選手権でしのぎを削った2人が、
このGPファイナルで今シーズン初対決を迎える!
そんな2人に挑むのは、4回転ジャンプの最高難度“4回転ルッツ”を武器とする
17年世界選手権銅メダルの金博洋()、
ロシアのサマリン()とアリエフ()、そしてフランスのエイモズ()。
GPシリーズを勝ち抜いたトップ6が、世界の頂点を目指し火花を散らす!

GPファイナル男子出場者

羽生結弦、3年ぶりのGPファイナルで王座奪還へ! 

羽生結弦が、GPファイナルの舞台へ再び帰ってきた!
GPシリーズ初戦となったカナダ大会では、
ショートで自身の持つ世界最高得点まで約1点差に迫る高得点で
首位発進し、フリーも圧倒的な演技でトータル322.59点と
今季世界最高得点で優勝!続く2戦目の日本大会でも4回転ループを
着氷させ、300点を超える得点で圧勝。
連続優勝でGPファイナル進出を決めた!
日本大会の試合後には、「ネイサン・チェン選手にGPファイナルを
連覇されてしまっているので、そこを奪還したい思いが強くある。」
「とりあえず優勝したい。結果とは本当に大事なものだと
思っている。」と、勝利への強い意欲を口にした羽生結弦。
3年ぶりの世界一へ!
そして男女シングルでは史上初のGPファイナル5度目の制覇を狙う!

羽生結弦、皇帝が五輪金メダルを獲ったトリノの地で再び世界一へ!

羽生結弦が昨シーズンに続き選んだプログラムは、
プルシェンコとジョニー・ウィアーがかつて使っていた曲を使用。
ショートはジョニー・ウィアーがトリノ五輪で演じた「秋によせて」。
そして、フリーはロシアの皇帝プルシェンコが、
2004年ロシア選手権で芸術点オール満点を出した伝説のプログラム
「ニジンスキーに捧ぐ」で使った曲を使用した「Origin」。
日本大会後に「両方ともリスペクトを掲げているプログラムなので、
あのプログラムたちと共にいい演技をして、
僕自身もそこで金メダル取れたら良い。」と語った羽生結弦。
皇帝が五輪金メダルを獲得した会場で、再び世界の頂点を狙う!

昨シーズンから無敗!世界王者ネイサン・チェンが立ちはだかる! 

昨シーズンGPファイナルと世界選手権で金メダルに輝いた
アメリカのネイサン・チェン()。
5種類の4回転ジャンプを史上初めて成功させた
世界屈指の“4回転ジャンパー”は、平昌オリンピック後に出場した大会で全戦全勝と圧倒的な強さを見せ、今シーズンを迎えた。
そしてGPシリーズでは2大会ともに300点近い得点で優勝!
無敗記録を継続させ、GPファイナル進出を決めた!フランス大会後に「久々にGPシリーズの舞台で羽生選手と対戦できるのは、
とても嬉しく思う。」と語ったネイサン・チェン。
去年からアメリカの名門イエール大学に進学、
まさに「文武両道」を地で行く最強のライバルが、
GPファイナル3連覇を狙う!

女子は“4回転ジャンプ”新時代が到来!紀平梨花vsロシアの新星たち

女子は、異次元の“4回転ジャンプ”新時代が到来した!
GPシリーズでは“4回転ジャンプ”や“トリプルアクセル”を跳ぶロシアの新星が躍動。
トゥルソワ()、コストルナヤ()、シェルバコワ()の3人が、
6戦全てで優勝するという驚異の強さを見せている!
そこに立ち向かうのは去年のGPファイナル女王の紀平梨花()。
これまでも大きな武器となってきた“トリプルアクセル”に加え、
シーズン前から練習している“4回転サルコウ”にGPファイナルで挑戦するか注目が集まる。
史上最もハイレベルな戦いとなるGPファイナルの舞台で、女王に輝くのは果たして…!?

GPファイナル女子出場者

紀平梨花GPファイナル連覇へ!“4回転ジャンプ”挑戦なるか!?

昨シーズン大躍進を遂げ、一躍脚光を浴びた
ニューヒロイン紀平梨花()。
今シーズンは圧倒的に安定感が増した“トリプルアクセル”に加え、
表現力やスケーティングなど総合力の高さをみせ、
GPシリーズ2戦ともトータル230点を超えるハイスコアで
2戦連続の2位表彰台。
2年連続のGPファイナル進出を決めた!
日本大会では、「4回転ジャンプをファイナルまでに
しっかり仕上げられたら良い。完成度を高めていけたら、
ファイナルで入れようかなと思っている。」と話した紀平梨花。
GPファイナルでは“4回転ジャンプ”に挑戦するかが大きな注目となる。
最強ロシア勢の連勝を止めることが出来るのか、
そして2年連続のGPファイナル金メダルを狙う!

“4回転”や“トリプルアクセル”を跳ぶ最強ロシア勢が頂点を狙う!

シニアデビューシーズンにも関わらず、圧倒的な成績を残し続けるロシアの新世代3人。
カナダ大会、ロシア大会優勝のアレクサンドラ・トゥルソワ()は、
“3種類の4回転ジャンプ”を武器に、カナダ大会でフリー・トータルの世界最高得点を更新!
さらにGPファイナルでは“トリプルアクセル”への挑戦も示唆している。
“4回転新時代の象徴”トゥルソワが、世界最高得点で金メダルなるか!

そして、フランス大会、日本大会優勝のアリョーナ・コストルナヤ()。
高さのある“トリプルアクセル”と、スケーティングや表現力など高い総合力で、
日本大会では紀平梨花の持つショートの世界最高得点を塗り替えた!
GPシリーズ2戦の合計得点は、全選手中1位!
去年のジュニアGPファイナル金メダリストが、シニアでも金メダルを狙う。

更に、アメリカ大会、中国大会優勝のアンナ・シェルバコワ()。
昨シーズンのロシア選手権では、ザギトワらシニア勢を上回りロシア女王に輝いている。
男子でも跳べる選手が少ない“4回転ルッツ”を武器に、GPシリーズ連勝!
アメリカ大会ではフリーで2本の“4回転ルッツを”成功させた!
フリーでは、演技途中で色が変わる衣装にも注目!

新時代の扉を開いた3名の戦いから目が離せない!

世界女王のザギトワ、再びGPファイナル制覇へ!

平昌五輪の金メダリストで現世界女王のアリーナ・ザギトワ(
だが、今シーズンは同じロシアの新世代の台頭により
厳しい戦いを強いられている。
GPシリーズ初戦のフランス大会では、コストルナヤに敗れ2位。
2戦目の日本大会では、ショートはジャンプの失敗があり4位発進。
それでもフリーは女王の意地を見せ、
150点を超える得点を出し3位表彰台へ上がった。
日本から贈呈された秋田犬「マサル」とのCM共演や、
日本の大手化粧品ブランドのグローバルアンバサダーに就任するなど、
日本との関係が深い世界女王が、再び世界の頂点へ!
2度目のGPファイナル制覇を狙う!

シニア顔負けのハイレベルな戦い!「ジュニアGPファイナル」

近年はジュニアのレベルが年々高くなってきており、
今大会は、シニア男子でも跳べる選手が少ない “4回転ルッツ”を跳ぶ選手が男女共に出場する!
日本からは鍵山優真()と佐藤駿()が出場し、ワンツーフィニッシュを狙う!
果たして、羽生結弦、宇野昌磨に続く、ジュニアGPファイナル金メダリストが生まれるのか!?
ジュニアの熱き戦いからも目が離せない!

【ジュニアGPファイナル 優勝者】

女子シングル 男子シングル
2014年大会(バルセロナ)メドベージェワ(ロシア)宇野昌磨(日本)
2015年大会(バルセロナ)ツルスカヤ(ロシア)ネイサン・チェン(アメリカ)
2016年大会(マルセイユ)ザギトワ(ロシア)アリエフ(ロシア)
2017年大会(名古屋)トゥルソワ(ロシア)クラスノジョン(アメリカ)
2018年大会(バンクーバー)コストルナヤ(ロシア)ゴゴレフ(カナダ)

【2019年 ジュニアGPファイナル出場選手】

ジュニアGPファイナル男子出場者 ジュニアGPファイナル女子出場者

佐藤駿&鍵山優真「4回転ジャンプ」を武器に、
ワンツーフィニッシュを狙う!

ジュニアGPシリーズデビュー戦でいきなり初優勝!
2戦目でも表彰台に上り、ファイナルへの切符を掴み取った佐藤駿()。
複数の4回転ジャンプを武器とし、最も難しいとされる“4回転ルッツ”もすでに試合で決めるなど、
そのポテンシャルは突出している。
そんな佐藤が小さい頃からお手本にしていると話すのが、
自身の出身地である宮城県・仙台市のスケートリンクで出会った羽生結弦。
羽生の背中を追いかける次世代の逸材が、ファイナル制覇を狙う!

もう一人の日本人が鍵山優真()。
11月の全日本ジュニア選手権フリーで非公認ながらジュニア世界最高得点を叩き出した。
鍵山も佐藤と同じく4回転ジャンプが武器。
それに加え、ステップなどのスケーティング技術でも高い評価を得るなど、総合力も魅力。
指導を受けるのは、オリンピック2大会に出場した元フィギュアスケート選手の父・正和さん。
将来の目標はオリンピックでメダルを獲得すること。父と共に大きな夢に向かって突き進む!

“トリプルアクセル”と“4回転ルッツ”を跳ぶ14歳、
アメリカのアリサ・リウが大本命!

女子では史上初めて”トリプルアクセル“と”4回転ルッツ“を
一つのプログロムの中で成功させたアメリカのアリサ・リウ()。
昨シーズンは、当時13歳という若さで史上最年少で全米女王に輝くと、
今シーズンのGPシリーズでは4回転ルッツとトリプルアクセルを決めるなど、
2戦連続で200点の大台を超えるスコアを叩き出し、2連勝でファイナル進出を決めた!

そんなアリサ・リウと共に注目されるのが、ロシアのカミラ・ワリエワ()。
シリーズ初戦のフランス大会では”4回転トウループ“を成功させ優勝すると、
第4戦ロシア大会では”4回転トウループからのコンビネーションジャンプ“を成功!
彼女もまた、ザギトワやコストルナヤ、トゥルソワら毎年数多くの逸材を輩出している、
エテリ・トゥトベリーゼコーチの門下生の一人。
近年の女子ジュニアは、エテリコーチが指導する選手が連続して優勝を飾っている。
今年のファイナルはアリサ・リウという強力なライバルがいる中、頂点に立つのは果たして…

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