グランプリシリーズ/ファイナル 2018 みどころ
氷上サバイバル 世界一決定戦 グランプリシリーズ/ファイナル
オリンピック、世界選手権と並ぶフィギュアスケート3大大会
氷上サバイバル 世界一決定戦 グランプリシリーズ/ファイナル
6ヵ国を転戦するGPシリーズの成績上位6名のみがGPファイナルに進出し、世界一の座を争う。
平昌五輪の激闘を経て…4年後に向けた新たなシーズンが開幕!
今年2月に開催された平昌五輪では、羽生結弦が五輪連覇を達成し、宇野昌磨は銀メダルを獲得。女子は宮原知子が4位、坂本花織が6位とダブル入賞を果たし、日本勢は大活躍をみせた。そして、ここから始まる新たな4年間の幕開けとなるGPシリーズ/GPファイナルは、シーズン最初の世界大会として大きな注目を集めることは間違いない。選手たちの新たな戦いが、10月に開幕するGPシリーズから始まる!
羽生結弦、前人未到のGPファイナル5度目の制覇へ!
男子シングル66年ぶりに五輪連覇の偉業を成し遂げ、今年7月には個人歴代最年少で国民栄誉賞を受賞した羽生結弦(23)。平昌五輪後には現役続行を表明し、その理由の1つに成功すれば史上初となる”4回転アクセル”への挑戦を挙げた! |
五輪銀メダル宇野昌磨、GPファイナルで初の世界一へ!
平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(20)は、シニア3年目の昨シーズン、GPファイナル・世界選手権ともに銀メダルと世界3大大会すべてで2位という結果を残し、世界ランキングは現在2位となっている。 |
世界選手権5位の友野一希、GPファイナル進出を狙う!
昨シーズン、シニアデビューした友野一希(20)。全日本選手権では4位と五輪代表の座は逃すものの、羽生結弦、無良崇人に代わって補欠出場した世界選手権で5位入賞を果たし、一気に世界の舞台に躍り出た! |
男子は激戦必至!世界王者ネイサン・チェンらが立ちはだかる!
昨シーズンはGPファイナルと世界選手権で金メダルに輝いたアメリカのネイサン・チェン(19)。平昌五輪や世界選手権のフリーでは、「4回転ジャンプ×6本」に挑戦し、結果を残してきた。今年からアメリカの名門イェール大学に進学、まさに「文武両道」を地で行く天才ジャンパーが、日本勢の前に立ちはだかる! |
五輪代表 宮原知子&坂本花織がGPファイナルで初の世界一を狙う!
昨シーズン左股関節の疲労骨折により長期離脱していた宮原知子(20)は、GPシリーズアメリカ大会で復活優勝すると、全日本選手権では4連覇を達成。平昌五輪ではショート自己ベスト、フリーは日本歴代最高得点となる会心の演技で4位入賞、その後の世界選手権では銅メダルを獲得した。完全復活した日本女子のエースが、GPファイナルで初の世界一を狙う! |
世界選手権銀メダル樋口新葉、
三原舞依や本田真凜はファイナル進出なるか!?
五輪出場は惜しくも逃したものの、世界選手権で銀メダルを獲得した樋口新葉(17)。更なる進化のため、現在“トリプルアクセル”の習得を目指し練習を重ねている。昨年のファイナリストが、2年連続のGPファイナル進出を狙う! |
世界ジュニア銅の山下真瑚、
“トリプルアクセル”紀平梨花がGPシリーズデビュー!
昨シーズンの世界ジュニアで銅メダルを獲得した山下真瑚(15)。浅田真央や宇野昌磨を指導した山田満知子コーチの秘蔵っ子として知られ、ジュニアで結果を残してきた逸材が、GPシリーズデビューを迎える! |
五輪金メダルのザギトワ、銀メダルのメドベージェワによる世界一争い!
平昌五輪ではショートの世界歴代最高得点を互いに更新するなど、同門ながら史上最高レベルの戦いを演じたロシアのザギトワとメドベージェワ。 |
「世界トップ6」。GPファイナルへの厳しいサバイバル
GPシリーズ各大会・男女シングルの出場枠は最大12名。ペアは8組、そしてアイスダンスは10組。
世界ランキングの上位選手しか出場することができない。
選手たちは最大2大会に出場し、順位に応じて与えられるポイントの合計で“世界一決定戦”GPファイナルを目指す!