第43回全日本大学駅伝

コラム一覧
取材日記
この地区は全国各地で行われる予選会でも数少ないロードレース。 舞台は山々に囲まれ、のどかな田園が広がる長野県大町市マラソン公認コースです。 気象条件は 曇り・16℃(午前11時30分のスタート時)と半袖では肌寒く感じました。
競技方法は
・10マイル(約16キロ)のロードレース
・各校上位8名の合計タイムで順位を決定
・本戦出場枠は「1」

有力校は4年連続出場を狙う信州大学と 近年その信州大学にあと一歩届かず出場を逃し続けてきた新潟大学。 午前11時30分、たった1つの出場枠をかけた号砲が鳴らされました。
>>全文はこちら
瀬古利彦が斬る!

最後に、東洋大・柏原竜二が使命感を持って、主将らしい走りで最後を締めてくれた。優勝は出来なかったが、見応えのあるハラハラドキドキなレースとなった。 早大は1区で出遅れたり、東洋大も1区&2区の設楽兄弟が監督の思う走りではなかったのだろう。そんな中で駒大が、相手のミスを付き、思い描いた通りのレースが出来たということ、力通りのものを出せたのだと思う。素晴らしいレースだった。 早大は、出遅れて、その後オーバーペースとなる、駅伝の一番悪い形だった。 東洋大は、設楽兄弟で駒大をあわてさせようと思ったはずだが、逆になってしまった。

>>全文はこちら