★北京五輪日本代表を懸けたアツい戦いを予選から決勝まで連日生中継！！

2018年平昌五輪からカーリングの新種目として導入されたミックスダブルス。

男女ペアで戦う競技で、日本では12年前から日本選手権が始まった。４月24日から行われる世界選手権で7位入賞すれば、2022年の北京五輪への日本ペア初出場が実現する。

 

今大会は、その北京五輪の日本代表決定戦でもあり、前回優勝の松村（中部電力）・谷田（コンサドーレ札幌）ペアが優勝すれば北京五輪日本代表が確定する。それ以外のチームが優勝した場合は、改めて日本代表決定戦が行われることになる。

松村・谷田ペアが連覇し、日本代表を決めるのか？

2018・2019と連覇した藤澤（ロコ・ソラーレ）・山口（SC軽井沢）ペアが王座奪還を果たし、日本代表決定戦に持ち込むのか？はたまた猛追するライバルペアたちが名乗りを挙げるのか？

 

北京五輪日本代表を懸けたアツい戦い！！

26日（金）~28日（日）、予選～決勝までの計8試合を試合終了まで完全生中継！

詳しい放送日時はこちら

 

★注目ペア

藤澤・山口ペア（前年度準優勝）

平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレのスキップ藤澤五月と、同じ平昌五輪で男子20年ぶりの出場を果たしたメンバー、SC軽井沢クラブの山口剛史。2018・2019と連覇し、それぞれの年の世界選手権で5位入賞。五輪予選が設定されていないミックスダブルスは世界選手権の順位で出場が決まるが、日本の初出場の可能性を大きく引き上げたペアだ。世界トップクラスのスキップ脳を持つ藤澤と、高いパワーとスイープ力のある山口の絶妙なコミュニケーションが持ち味。昨年3連覇を狙ったこの大会で松村・谷田ペアに敗れ準優勝。2年ぶりに優勝し、北京五輪日本代表に望みをつなげるか？

【選手コメント】

藤澤五月選手     

 このコロナ禍でも大会を開催してくださる日本協会の方をはじめ、青森県協会、そして青森の方々に感謝申し上げます。なかなか良いニュースがない中、私達のプレーで少しでも多くの方が 楽しんでもらえるように、熱いパワーで戦いたいと思います！応援よろしくお願いします！

山口剛史選手　　

４人制とはまた違ったカーリングゲーム、そこでまた新しい発見ができるよう試合に臨みたいです！

松村・谷田ペア（前年度優勝）

軽井沢出身、中部電力で最年長ベテランの松村千秋と北海道出身、北海道コンサドーレで活躍する谷田康真のペア。昨年結成した新しいペアながら、優勝候補の藤澤・山口ペアを下し初優勝。その年の世界選手権は中止となってしまったため、国際大会の結果は残っていない。だからこそ今大会を連覇で飾り、その実力を確固たるものとして五輪代表を勝ち取りたい。綿密なストーン運びが持ち味。

【選手コメント】

松村千秋選手   

 今大会2連覇することを目標として、1試合1試合大事に戦いたいと思います。最終的にオリンピックへ繋がって行けるように頑張ります。　　　　　　　

谷田康真選手　  

今大会は、昨年同様、強化推薦チームや年々レベルの上がる各地方予選を勝ち抜いたチームが出揃い、とても熾烈な戦いになると思っています。昨年は勢いをつけながら勝ち抜いたこの大会ですが、今年はミックスダブルスの合宿を重ね、しっかりと課題と強みを明確にし、自力をつけてきました。目の前の1投に集中し、自分達のパフォーマンスを上げていくことができれば結果は付いてくると思っています。昨年優勝していますが、今年も1試合目から挑戦者の気持ちを持って最後まで戦い抜きます。また、このコロナ禍において、シーズンの最後まで国内最高の舞台でカーリングが出来る 事に感謝し、全力でプレーしたいです。

 

吉田・清水ペア：平昌五輪銅メダル、ロコ・ソラーレのバイススキップ吉田知那美と元SC軽井沢クラブ、現北海道コンサドーレ札幌の清水徹郎のペア。拠点は登呂と軽井沢であるが両家ともカーリングを通して昔から仲がいい。2018年のミックスダブルス開幕前日会見では婚約会見バリのアツアツぶりを披露し、周囲を誤解させた。その後清水がコンサドーレに専念した2018-2019シーズンは公式戦には出場せず。「ワガママな私を受け止めてくれるのはてっちゃんしかいない（吉田）」と不動のペアとなっている。結果は3位が続いているが、今年こそは！と優勝を目指す。

鈴木・両角ペア：ロコ・ソラーレ鈴木夕湖とTM軽井沢の両角公佑のペア

北澤・両角ペア：中部電力北澤育恵とTM軽井沢両角友佑のペア

吉田・松村ペア：ロコ・ソラーレ吉田夕梨花と北海道コンサドーレ札幌松村雄太のペア

 

と、どこを見ても日本のトップカーラーばかり。

４人制カーリングとは一味ちがうミックスダブルスカーリングをテレビの前でお楽しみください！！