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  Reported by 小川彩佳 

新年度が始まり、3週間が経とうとしています☆
アナウンス部でも、「出会いと別れの季節」を迎え、歓送迎会が開かれました。
前回のこのコーナーでは、その時の様子とアナウンス部の雰囲気をたっぷりとお伝えしました!
(→こちらをご参照ください!
今回は、前回予告したとおり、歓送迎会の「主役☆」をピックアップ!
新天地に赴く意気込みと近況を、たっぷりと聞いてみましょう!!

まずは、歓送迎会でバトンをしっかり繋いだ、ニューヨーク支局のこのお二人♪


飯村アナと小久保アナです!!

ニューヨーク支局での一年間の勤務を終え、
アナウンス部へ戻ってきたのは、飯村真一アナウンサーです!


飯村真一アナ

1年間のニューヨーク支局勤務を終えて帰って参りました、飯村真一です。
よく「イイジマ」とか「イイヌマ」と間違えられることがありますが
「イイムラ」ですので、改めて宜しくお願いいたします。


NY支局勤務から帰国しました!

さて、私の後任としてトモノシン・小久保がニューヨークに赴きましたが、
4月からの私の仕事は、その小久保くんのものをそっくり受け継ぐ形となりました。
火曜から金曜の「スーパーJチャンネル」ニュース取材、そして土曜の「やじうまプラス」司会です。
子供の頃から落ち着きがなく、外に出ていないとストレスが溜まる性質なので、
一週間のうち4日間も取材に行けるシフトは有り難い限りです。
同じ仕事をしている平石アナウンサーの話では、国内出張も相当数あるようなので楽しみです。


今月はじめの土曜日の「やじうまプラス」。
初仕事をこなした飯村アナです!

また、土曜日は「やじうまプラス」ですが、やじプラを担当するのは2年ぶりです。
すでに2週間が過ぎましたが、画面で見ていた通りのチームワークの良さで、
スタッフや出演者は本当に和気あいあいとしています。
お陰さまですんなりと加わることができました。
まだ始まったばかりの新生活ですが、毎日が発見の連続で、新入社員に戻ったような気分です。
この新鮮な気持ちを忘れずに今年度も頑張ります!
皆さま、「スーパーJチャンネル」と「やじうまプラス」、
それにテレビ朝日のすべての番組をどうぞご覧ください!!


順調なスタートを切ったようですね☆
そして飯村アナ、ニューヨークではとっても充実した一年間を過ごしていたみたいです。
こちらのページにたっぷりと書かれているので、(→飯村アナのパーソナルページ)
ぜひぜひご覧ください!


「やじプラNY通信」では、私・小川もNYの飯村さんと共演していました!

そして飯村アナから襷(たすき)を受け継ぐのは、小久保知之進アナウンサーです☆


小久保知之進アナ

「小久保特派員・ニューヨーカーへの道」

日本と昼夜逆転のNY生活も今日(10日)で1週間になります。
一昨日やっとアパートも決まり、昨日はレンタル家具選びと、
まだまだ身の回りの環境整備が最優先の毎日です。
とは言え、到着した翌日には『やじうま』土曜日で、
飯村さんと新旧NYアナの競演?と、
時差ボケも強制的に矯正されつつありますよ。


早速、お二人が「やじうまプラス」で競演です!

到着した当初は、東京の冬の寒さ。
さすが緯度の上では「青森」だなぁと、コートを持参した自分を褒めたものですが、
初日の歓迎会後、花粉症の私は当たり前のようにマスクをしようとしたら、
「小久保さん、こっちでマスクはやめたほうがいいですよ」
とアドバイスが。
確かに周りを眺めてみれば、マスクマン?は皆無。
アメリカでは、マスクをするのは医療関係者や道路工事に従事する人の粉塵防止など限定的だそうで、普通の人がマスクをしていれば、よっぽどヤバイ病気を持っているとか犯罪者予備軍かと思われるほどだといいます。
やむなく「素顔」でホテルに帰りましたが、
考えてみればNYで花粉症は聞きませんし、元々ないのかも。
確かに花粉症のくしゃみは出ませんが、
今は会社のある3rdアベニューで道路工事が行われていて、朝夕の通勤時間帯はかなり煙いです。
どっちもどっち・・・


ここに支局があります!


NYの街を颯爽とウォーキング〜

でも、やはり一番困るのは食事です。この1週間ずっと胃がもたれている気がします。
昨日の夜も特に食欲もなくて、そのまま寝てしまいました。自分でも信じられません。
もちろん、NYにはいくらでも美味しい日本食のレストランはあります。ただし、高い!
日本の1.5倍くらいのイメージでしょうか・・・
ふと気がつくと、かなりしみったれた話になってしまいました。すみません。


考えてみると、日本人メジャーリーガーの道を開いた野茂さんや、
3Aからメジャーに上がる選手はたくましいですね。
アメリカで生活して、改めて、違った視点から「メジャー取材」もできそうです。
もちろん、こちらでは、大統領選挙も連日、かなりの時間を割いて放送されています。
日本にいる時は、そろそろヒラリーが候補者レースを辞退するかと思っていましたが、
最近はヒラリーが有利との調査結果も出ていて、まだまだせめぎ合いは続きそうです。
私も、さび付いた英語を磨き直して、早く「NY支局」の戦力として働けるように頑張ります。
ひとまず、NY第一弾はこの辺で失礼します。


う〜ん!メジャー取材!そして今年は大統領選がある記念すべき年!うらやましい限りです☆
写真を見る限り、小久保アナ、すっかりニューヨーカーですよ♪♪
小川彩佳は個人的には、「やじうまプラス」一部の「やじプラNY通信」での共演が楽しみです!

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さて、アナウンス部ではもうひとつ、入れ替わるポストがあります。
それは、テレビ朝日アスク(http://www.tv-asahi-ask.co.jp/)学校長!
2年間学校長を務めた川瀬眞由美アナウンサーがアナウンス部に帰ってきます。
そして新しく学校長に就任したのは、松井康真アナウンサー!

お二人のお仕事ぶりをチェックしに、アスクを直撃!!してきました☆


小川彩佳の突然の訪問に、びっくり!なお二人。


なにやら引き継ぎ作業をしている様子。

 
久しぶりのアスクで、私も思わず発声練習(何故かカメラ目線)

川瀬アナの指導は、「厳しくも温かく、背中をドーンと押される」ような印象。
柔らかく力強い「大丈夫!」の言葉は、きっとたくさんの生徒さんの支えになっていたでしょう☆


川瀬眞由美アナ

「場所に付くのがネコ型。人に付くのがイヌ型」
なんてことを申しますが、ワタシは、どっちなんだろう?

「人事異動による帰任」とか、
「おかえりなさい!改めてよろしく!」と声をかけられても
なぜか今ひとつピンとこなくて、照れくさくて・・・すみません。


アナウンサーのバイブル、「外郎売」のレッスン中

えーっと、けっこうテレ朝にも出没していたんですけどね。
人が少ない時間帯とはいえ、土日の夜はニュースに行っていたし、
アスク生のBS・CSニュース担当がいるので、その監督などもしていたし、
講師のお願いその他で、頻繁に足を運んでいたし。

でも、アナウンス部のパソコンの使い方はすっかり忘れていました。
コーヒーメーカーのどこを押すのか、まごつきました。
オートロックなのにIDカードを忘れて、外に出ちゃいました。
「会社に」って言おうとして「学校に」って言っています。


授業のあと、マンツーマンで生徒と向き合っています

2年の月日って、こういうふとした日常が遠くなること?

とっても濃い時間をアスクで過ごして、泣いたり笑ったりしてきただけに、
その記憶や感覚が遠ざかってしまったら、ちょっと寂しい。
いつまでも「生徒のお母さん」でいたいような気もしています。
だから、これからもよろしくね。

そして、宣言します。
「テレビ朝日アナウンサー川瀬眞由美、帰任いたしました。
一生懸命、頑張ります。これから、よろしくお願いします!!」


「生徒さんたちが気になるから、頻繁にアスクに通っちゃうかも」と語っていた川瀬アナ。
アナウンス部に戻っても「生徒のお母さん」でい続けるんですね♪

そして、その川瀬アナからバトンタッチ!
松井新学校長も早速、生徒たちに熱弁をふるっていましたよ!


「新学校長の松井です」と、開講式でご挨拶です


松井康真アナ

このたび、前任の川瀬アナウンサーから引継ぎ
'08年4月1日よりアスクの新学校長になりました。


ただし学校長を努めながら
「サタデースクランブル」の司会はそのまま担当しますので、
毎週土曜日の朝9:30〜には皆さんにお会いできると思います。


今からほぼ四半世紀も前の、大学3年生のときに
私も都内のアナウンス専門学校に通いました。
(残念ながら当時はアスクが開校していませんでした。)

地方出身の理工系単科大学の学生であった私にとっては
アナウンス専門学校を探し出して、
入学を申し込むだけでも勇気のいることでした。
当時はインターネットどころか、携帯電話もありませんでした。

初めて教室に入ったときの衝撃は今でも覚えています。
腹式呼吸に始まり、発声の基礎から教えてもらえました。
すべてが初めてのことばかりで、カルチャーショックを覚えました。

毎日のように通った自主トレでは
多くの同じ目的の先輩・仲間に会えました。
アクセントが怪しいところは1音1音仲間に指摘され
まるで英単語を覚えるように1つ1つ直していきました。
そして毎回居酒屋へ行き、
「僕はこんなアナウンサーになる」
「私はこんなアナウンサーになる」と夢を語り合いました。
結果的に、仲の良かった友人が一人残らずアナウンサーになれたのは
偶然ではなく必然だったと思います。


「スクールで出会った仲間は最大の財産」と語る松井アナ

私にとっては、アナウンス専門学校の存在なくしては
アナウンサーになれなかったと今も思っています。

・・・あの時と今は時代が違います。

でも、私が味わった学生時代の充実感を
少しでも良い形で皆さんにお届けできたらと思っています。

小さな勇気を持って、自分でアスクの門をたたいてください。
能動的なあなたを全面的にバックアップします!
テレビ朝日アスク学校長松井康真


4人の新生活に、ぜひご注目ください!
もうすぐ新人3人も配属になります♪
ちょっとだけ新しくなったテレビ朝日アナウンサーズを、これからもよろしくお願いいたします☆☆☆

 
このコーナーのバックナンバーはこちらからら
 
<このコーナーは2年目アナウンサーの大西洋平野上慎平小川彩佳が担当しています。>
 
    
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