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  Reported by 矢島悠子 

いつもBIGをごらんになってくださってありがとうございます。
現在2年目のひよこがBIGを担当し出したのはちょうど去年の甲子園出張から。
携帯電話のメール機能で、1000文字を超える文章を送った記憶があります…。あれから早くも1年が過ぎ、とうとうこのコーナーをふたばにバトンタッチすることになりました。今日はひよことふたばのコメントをお届けします。

まずは私たち2年目からのご挨拶申し上げます。
伝説のひよこ1号 中村昭治

このコーナーを担当した一年を振り返ると、文章に書けなかった失敗の数々を思い出します。
その中でも、思い出しただけで冷や汗が出るのは今年の年始めのことです。
私がこのビッグで扱おうとしたテーマは「七草粥」でした。
まずは七草粥を作ろうとしたのですが、ただでさえ品薄な七草、
私が買いに走るのもやや遅れ、どのスーパーに行っても売り切れ状態。
探す間にも入稿の締切が刻々と迫ります。
やっとあるスーパーで見つけ購入。
ところが、確認しようと思い参考書に載っている写真と比べても、
どの草が何かさっぱりわかりません。
七草の名前よりも粥を作るほうが先決と調理に挑戦しますが、ぐずぐずになってしまい失敗!
とても写真に撮ってお見せできるものではなくなってしまいました。
「まずい、振り出しだ」スーパーに戻りますが、その時には七草が売り切れ。
いよいよピンチ。
なんとか店主の方に相談し、捨てるはずだった萎びかけた七草を分けていただきました。
そんなこんなで、ようやく締切ぎりぎりに入稿。
自分のドジな気性がたたり、新年早々に大騒ぎしてしまいました。

どたばたしながらも、今まで自分が十分知らないままにきた事を学ぶチャンスを得たことはとても大きかったと思います。
さらに、「しゃべる」と「書く」という表現方法の違いこそあれ、いかにネタを探し、人にわかりやすく伝えるかという、しゃべりにも通じる勉強をした思いです。

苦い経験も思い出すこの一年を今後に生かして、また仕事に精を出そうと思います。
担当を外れるのは残念ですが、今後も自分のパーソナルページなど別の場で発信していきます。ご期待ください。

続いて
体当たりひよこ2号 久保田直子

パソコン作業がとにかく遅く苦手な私は、自分が編集担当になると、いつも画面と長時間にらめっこしていました。撮ってきた写真を編集する、自分の事ではなく他の人や会社の事をちゃんと書く事ができていなく、失敗の連続でした。
写真の編集は松井さんに、文章や内容については宮嶋さんに教えてもらいながら編集を覚えました。また宮嶋さんには、この編集作業にはアナウンサーとしての勉強の意味も込められているという事も教えて頂きました。
まず自分で構成を考える、予定を組んで取材の依頼をする、実際に取材する、写真を撮る、編集する、・・・。それから、自分がやっている意味を考えながら編集するようになりました。作業は物凄く時間がかかっていたのですが、その分出来上がってホームページにアップされているのを見た時は、いつも「やって良かったな〜」と達成感で一杯でした。
編集は同期の3人が担当していましたが、この1年間私達が続けて来られたのは原稿チェックや、内容のアドバイスをして下さった宮嶋さんのお陰です。
そして、3人のスケジュールを調整し、担当や内容を決め、私達の中で1番頑張ってくれたのが矢島です。素早い作業と、緻密な構成・取材に入社当時は度肝を抜かれ、矢島にもいろいろな事を教えてもらいました。
コーナーの担当が引き継ぎになるのは寂しいですが、この編集作業を通して本当に勉強になることばかりでした。これからは、島本さんと加藤くんの担当コーナーとして楽しみにしたいと思います。読んで下さった皆さん、どうもありがとうございました!


最後は
めがねひよこ3号 矢島悠子

3羽のひよこの中では比較的会社の中での仕事が多い。
3羽のひよこの中では一番文章を書くのが好き。
3羽のひよこの中では一番写真に興味があった。
そんなわけで矢島のこの一年はこのBIGコーナーの編集ではじまり、終わりました。

HP担当なんて…アンタ暇なんでしょ!?と笑われることもありましたが、これが意外と反響も大きい意義のある仕事でした。
(メッセージをくださった皆さん、どうもありがとうございました。)

一週間に一度更新をするには、内容を決めるところから考えると相当の時間を割きます。
そのプロセスはまさに(今思えば)番組制作そのものでした。
だからこそ一年目の私たちが任されていたということに気がついたのは、もう秋も深まったころでしたが…。

今、人々は何を見たがっているのか、それをどう表現すればもっと見てくれるのかなど、一生懸命考える毎日。
季節や流行、自分の会社の中身のあらゆること…休みの日でも、行き帰りの電車の中でもいつでもどこでも考えていました。大げさに聞こえますが、それくらい私のライフワークになっていたのです。

最近では誰もが簡単にブログなどで、不特定多数の人に向けてメッセージを発信できるようになりました。私たちのHPもまたそれと同じようにたくさんの人に見てもらうことが出来るわけですが、アナウンサーという立場はどんな言葉で何を言ってもいいわけではありません。

自分が伝えたいことを真っ直ぐに伝えるにはどのことばを使えばいいのかしら?
ことばを選ぶ、探すということも本当に勉強になりました。

自分自身で気に入っているのは、夏の終わりの「アクアリウム」企画、それから読書週間に作った企画「本を読んでる君が好き」と、日本におけるドイツ年企画「ドイツもこいつもすごいんです!」どれも寝る暇も惜しんでひたすら作りました。

この1年でやってきた作業は、この先のわたしに大いなる遺産になることは間違いありません。わたしたちの細かいワガママを全て形にしてくれた、スタッフの皆様、宮嶋さんに改めてお礼申し上げます。

文章や企画をほめていただけた時はうれしくってスキップして帰りました。
「こういう日がたまにあるなら、生きているってすばらしいな」と思いました。
早く「しゃべり」でこういう瞬間が得られたらなと思っています(笑)
1年間ありがとうございました。
 

「三羽のひよこ」これからもよろしくお願いいたします

そして、次号からはこのふたりがBIGを担当します。
ふたばからご挨拶申し上げます。
天使の新芽 島本真衣

入社して早くも5ヶ月が経とうとしています。
いよいよホームページのBIGコーナーの担当が “新人ふたば” になるということで・・・
今は加藤君と2人できちんと更新していけるか、少し不安もありますが、楽しみです。
テレビ朝日アナウンス部でこんなことが起こっている!というニュースをいち早く、そして何より楽しくお知らせしていきたいです。
実はMYデジタルカメラを最近購入したので、今は写真撮影をしていくことも楽しみです。見ていただく方々にテレビ朝日アナウンス部をもっともっと身近に感じていただけるようなページを作ることが私の今の目標です。
楽しみにしていて下さい。
ワイルドな新芽 加藤泰平

僕はパソコンが苦手です。これまで極力彼らとは関わり合いにならないように生きてきました。
未だに、僕の使える技はダブルクリックだけです。
そんな僕にホームページの更新なんてできるのか、少し不安ではあります。それでも、少しでも多くの方に見て頂けて、少しでも多くの方に楽しんで頂けるような『おもしろい』ものが作れたらいいなと思っています!
 

お楽しみに!

皆さん、この1年間BIGコーナーをご覧頂きありがとうございました。
3人はこのコーナー担当ではなくなりますが、アナウンサーズのHP編集担当としてこれからも活動していきます。
そして、次号からは新人の加藤&島本がよりよいBIGを作って生きます。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
 
このコーナーのバックナンバーはこちらから
 
<このコーナーは新人の矢島悠子久保田直子中村昭治が担当し ました。>
 
    
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