Vol.48「感動と思い出・アラカルト、その1」
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/20 Reported By 富川悠太、武内絵美、田畑祐一、大熊英司
百万円男こと富川悠太
富川悠太

いや〜、日本選手!頑張りましたねぇ!!
全部で20個の日本新記録、つまり私ミリオン富川としては2000万円をみなさんにプレゼントした事になります♪(会社のお金ですけどね・・・笑)

実はハガキを引く時、みなさんに「100万円をプレゼントしま〜す!」と勢いよく言っておきながら、緊張してたんですよ〜。
だって、大げさに言えば、僕がみなさんの運命を握ってるってことですよね?

武田選手にサインしてもらう富川アナ

当選した方、僕との相性が良かったんですね、きっと♪エヘッ♪
当たらなかった方、僕を恨まないで下さい。m(_)m

・・・とにかく、世界水泳では、いろんな意味で興奮・感動をさせていただきました。(^3^)/♪

 

外国チームに食い込んで取材する
武内絵美アナ

 
武内絵美

あんなに水に囲まれて生活した3週間は無かったですね。
勿論、水泳大会なので各会場に行けば水、水、水!!(OWSは海水)

そして、豪雨の水。(コレは水ではなく、雨?!)
梅雨があける前の福岡は一日に一回は必ず豪雨にみまわれていたんです。
それも、滝のような雨で、1メートル先も見えない程でした。
あまりの異常さに、初めは妙に喜んでいましたが、
その内激しい雨音を聞いては「またか・・・」と外も見なくなっていました・・・。

そして、感動の涙・・・。(コレも正確には水ではない??・・・スミマセン)

選手、コーチ、応援団、そして声援を送っている私達の涙。

レース後の選手のコメントを取る武内絵美アナ

喜びだけではなく、悔し涙もたくさん見ました・・・。
特にシンクロナイズドスイミングで金メダルを獲得した「立花・武田組」の涙とそのお二人のコーチ「井村コーチ」の涙が印象的でしたね。
普段はとても厳しい、井村コーチの涙はお二人の演技の素晴らしさを更に倍増させて下さいました。

そんな(?!)”水づくし”の「世界水泳福岡2001」。
この夏一番、熱気があり、水だけに湿気のあった大会だったのではないでしょうか。

 
 
田畑祐一

「水泳の実況ってどうやったら盛り上がるんだろう?」
正直「地味なイメージ」の水泳をゴールデンで放送するにあたり、
不安がいっぱいでした。
しかし・・・・
始まってみれば毎日が感動と興奮の連続。
地味だと思っていたのはそれまでの中継スタイルのせいで、
実際はとてもスピーディーでエキサイティングなものだったのだと目からうろこが落ちました。
楽しかったなア・・・・・・

思わずガッツポーズの田畑アナ
絶叫する田畑アナ!
小谷実可子さんと、大熊アナウンサー

 
大熊英司

三週間の福岡は「感動」と「充実」と「心地いい疲労」。

前半はシンクロで、チームで銀メダル。
後半は飛び込みで銅メダル二つ。
貴重な実況の経験ができました。
合計11個のメダルが選手の胸に輝く姿を目に焼き付け次はオリンピックの実況ができたらと思っています。

 

世界水泳の放送スケジュールはこちら
http://www.tv-asahi.co.jp/w-swim/ANB/schedule/schedule_all.html