Vol.42「みんなビックリ熱血実況!」
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27 AM12:34 Reported By 宮嶋泰子
マッチョな選手達
本当はテニスコート

水球の魅力にはまったのは川島淳アナウンサー。
いやいや、その熱血実況ぶりは今や博多の森センターコートの注目の的。

えっ?センターコート?
そう、今回男子の水球が行われたのは、テニスのセンターコートなのです。
仮設プールが造られたのはマリンメッセだけではありません。
このテニスコートの真中にも、こんな素敵なプールが出来上がったのです。

ここでは連日マッチョな男性たちの迫力あるプレーが繰り広げられています。
水球は簡単に言えば水の中で行われるハンドボールのようなゲーム。

ボールを片手でひょいと拾い上げ、そのまま肩の力で投げていきます。
身長190センチから2mの大男ばかりで、その手の大きさはまるでグローブ!

しかし、ハンドボールと一番違う点は、「水の中の格闘技」という別名が示すあたりの激しさかもしれません。
選手たちは立ち泳ぎをしながらポジションについているのですが、
ディフェンスとオフェンスの選手たちは互いに水の中で猛烈なけりあいをしているのです。
もちろん、審判に見つかればファールをとられますが、うまく隠しながら、相手にけりを入れていくのだそうです。

さて、そんな格闘技にふさわしい実況をしようと、めいっぱい声を張り上げているのが川島アナウンサー。
この数ヶ月、日本チームの練習の取材を続け、ほとんどチームの一員のような気持ちになっているから大変です!

イアン・ペレス掌は櫻井アナn顔より大きい!

日本の試合ともなれば、叫ぶ!吼える!唸る!

シュートチャンスには、その声はセンターコートに響き渡り、観戦のお客さんも放送席を振り返るほど。
テレビ朝日の放送席の前にコメンタリポジションを持っているイタリアのRAIのアナウンサーは、
川島絶叫が始まると、振り返りながら肩をそびやかします。
川島アナウンサーの声の大きさと迫力に、イタリアのアナウンサーの声がかき消されてしまうほどなのです。

↑解説の原さんと、熱血実況の川島アナ
↑解説の原さんと、櫻井アナ
 
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