勝負は本当にわからないと教えてくれた競泳二日目。 山野井選手やりました。 自由形で表彰台に乗ったのは実に41年ぶり、1960年のローマ五輪の山中毅選手以来なんですよ!! この自由形の短距離の選手は身長2m近い大男ばかり。その中で身長175センチの山野井選手は目立ちます。 いいスタートを切った山野井選手、そのままの勢いをゴールまで保って・・・・電光掲示板で順位を確認すると・・・なんと3位! 「ゴールした瞬間自分のタイムが良くわからなかった。日本人でもやればできることを示したかった。」 「決勝に残ったことで少し舞い上がっていたが、コーチと話したことで落ち着くことができた。」 「ストロークを意識してテンポを大切にした。予選準決勝のレースを通してペースをつかんできた。 解説の緒方茂生さんにうかがってみましょう。 「自由形で表彰台に立つなんて、山中毅さん以来じゃないですか。抜群の飛び出し、そして、今日は中間部がよかったですね。これは本当に価値のあるメダルですよ。」
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女子200mバタフライ決勝
女子200mバタフライ決勝に出場した中西悠子選手、 「とても悔しい、後半の展開は良かったが、前半遅かった。隣の選手、4コースのメールホルンの腰のあたりについていこうと思ったんだけれど・・・・・ 男子100M平泳ぎ準決勝 またまた北島康介選手が1分00秒61日本新記録をマーク! 「まだまだ出しますよ!前半はストロークを少なめにしたので後半の伸びにつながった。午前中に比べると体も動いていた。でもあくまでも本番は決勝。」 さて、そのスロドノフのコメントです。 女子800M自由形決勝 「自分らしい泳ぎがぜんぜんできなかった。オリンピックより悪い結果になってしまって・・・」 男子200Mバタフライ準決勝 千葉すず選手とともにマカリスターコーチの指導を受けてきた山本貴司選手。 「明日の決勝は150mから200mをしっかりあげられるかが勝負。積極的な展開で自分より速い選手たちにプレッシャーをかけ、リズムを崩していきたい。
女子50M背泳ぎ決勝 番狂わせ!? 金メダルを期待されていた中村真衣選手ですが、一体どうしたというのでしょうか。 「まあ、チャンスがあればもう一度泳ぎたかった。考えれば考えるほど後悔するので、気持ちを切り替えて100mに臨みたい。
女子4×100Mリレー決勝 予選に続いて日本記録を更新 永井奉子選手「みんなの声援のおかげでいい泳ぎができた。」 以上、日本選手の悲喜交々でした。 |
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