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Vol.18「金メダル、一夜明けての記者会見」
7/21
PM12:42
ReportedBy宮嶋泰子 |
あの感動の金メダル獲得から一夜明けて、滞在先のホテルで立花選手、武田選手、井村コーチの記者会見が開かれました。
みんなすっきり顔。
それではその模様をお伝えしましょう。
井村雅代コーチ
昨夜、ドーピングと取材が終わったとき金メダルを触らせてもらった。
重かったしきれいだった。やっぱり金はいいですね。
この二人の選手に「自分の演技を見てご覧、自信を持って見てご覧!」と言える喜び。
それがとてもうれしい。
過去、シドニーの空手、ローマの奥野史子の夜叉の演じきったときの素晴らしさを誉めたことはある。それ以来。
昨夜はラーメンともつ鍋のはしごで、博多の夜を満喫!
9日に博多には行って始めてのラーメン。おいしかった!
今回はホテルでも食事に気を使っていただいて、立花も体重57キロをキープすることができた。感謝!
トレーナーの白木先生は試合でこの人たちが力を出せるようにしてくださるのが仕事。
白木先生がいらしたから二人が泳げた。本当に感謝しています。
一緒に闘ってきた同士、白木先生に試合後会って、本当によく闘ってきたと、感無量になって、一気に目の前がぼやけてきた。
あれだけ泣いたのは・・・・泣いたのはありますが、一番になって泣いたことは今までないので、やっぱり違いますね。
世界一に行くぞと臨むときの緊張感は違うもの。やめられないですね。凄い緊張感です。それをハッピーエンドに終わらせてくれた二人に感謝。
立花美哉選手
昨晩メダルはかばんの中でそっと眠っていました。
今後のことについて、今は次何をしたいかがわからない。
選手を辞めるかどうかもまだ考えられない。
武田選手
昨夜はリラックスして、おいしいものをおいしいと味わえることの喜びをかみしめた。
おなかがいっぱいになりすぎてすぐ寝付けなかったが、眠りは深かったと思う。
今後のことについては自分がしたいものを考えられるときがきたら考えたい。
今日は二人は団体を応援します。
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