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Vol.17「”ユミメモ.3”金メダルに続け」
7/21
PM11:50
ReportedBy徳永有美 |
シンクロのチームは、新チームになって初の国際大会になります。
シドニー五輪後、チームに残ったのは二人だけ。その他は新メンバー。
とにかく若い、勢いのあるチームです。
予選が終わって日本は第2位。10点も出ました。
しかし、友松コーチはまだまだ渋い顔で、
「ここまで無我夢中でやってきたから、ここまで評価してもらえるとは思わなかった。
荒々しいのとスケール感があるのは紙一重。
雑にならないよう、若いチームらしく勢いよく攻めていきたい」
そう話していました。
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リフトの練習をする日本チーム
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友松コーチ
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米田選手は、
「まだ改善の余地はあるけど、10点が出たことで、
今までやってきたことが間違いではなかったんだ。と思えました。」
と少しホッとした様子。
日本チームの演技のテーマは日本人の魂が伝わってくるような「侍」。
そして皆さん、シンクロのチームの演技ではなんと言っても「リフト」が見ごたえあ
ります!
日本チームの場合・・・
1つ目のリフトでは
「戦いの始まり、兵隊たちが飛び交う力強さ」
2つ目のリフトも
「戦いの一場面」
3つ目のリフトは
「新たな勝利の行進。弓矢が放たれるシーン」
4つ目は
「戦いの華々しいラストシーン」
だそうです。
午前中の練習でもこのさまざまな難しいリフトを懸命に練習していました。
成功を祈りましょう!
若いチームが侍の力強さを演じきってくれると思います!メダルにも期待!!!
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