いよいよ7月20日がきました。
シンクロデュエット決勝の日です。 シドニー五輪が終了して、しばらく休養を取った後、11月に再び世界選手権に向けて始動した日本の立花・武田の銀メダルコンビ。そのときから井村コーチと選手たちのかかわりや、どのように作品が作られてきたのかをつぶさに見てきました。 もう取材者と言うよりも、親の心境に近いかもしれませんね。 とにかく今までやってきたことを精一杯悔いがのこらないようにやって欲しいという願いだけです。
さて、二人の選手は今日、朝9時にホテルを出て、練習プールに直行しました。 今日の二人は出だしこそそれほど会っていませんでしたが、練習が進むにつれ、面白いように同調性をましていきました。
隣でロシアの18歳デュエットも切れのいい技を連発しながら練習しています。 目の前を日本のデュエットが演技していくとそれをじっと穴があくほど見つめています。 テクニカルルーティーンでは同点の日本とロシア。 立花選手と武田選手のマッサージをした白木トレーナーにうかがってみると
2時間半の練習の後、食事と休息をとって、二人はマリンメッセの本会上に乗り込んできます。 世界水泳で日本人初の金メダルを目指します。! 今日の放送は18時から、解説小谷実可子さん、実況森下桂吉アナウンサーでお送りします。 |
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