ヒヨコ達はアナウンサーとして初めての夏を、甲子園で過ごしています。
毎日 太陽ぎらぎらのアルプススタンドで出場校の応援風景を取材し、試合の中継を盛り上げるリポートをしているのです。
地元局のABC(朝日放送)では、地上波・ラジオ・BSで全試合を中継しているので、ご覧いただいている方も多いと思います。
送り出した私たちも、ヒヨコ達の健闘・奮闘・悪戦苦闘(?)ぶりを見守る事しかできません。実況アナウンサーの 「それでは ○塁側の☆☆さん!」という声が聞こえる度に、こちらまでドキドキしてきます。
リポートは1分程度。1試合に2回ぐらいの登場ですから、元気そうな表情や精一杯の気合は伝わってくるものの、どんな生活をしているのかまでは 想像するしかありません。仕事の合間のヒヨコ達からだけでなく、お世話になっているABCの方からも電話をいただいていますが、さすがに 話しこむ事もできません。
新人アナウンサー恒例の仕事とはいえ、私達の心境は、離れて暮らす親心にも似たものがあります。
そんな中 東京新聞が、ヒヨコ達の甲子園生活を取材してくれました!
丁寧な記事と日常を伝える写真で、つかの間の心の平安を取り戻しました…。
8月10日付の紙面を、ご好意で掲載させていただきます。
熱戦を続ける高校球児だけでなく、日ごとに顔が茶色くなるヒヨコ達にも
ご声援お願いします!
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