5月最終日。 この日、松屋浅草の屋上遊園地が 閉園になりました。
たまたまロケで来ていた浅草。 その話を聞いて、ロケ帰りに行ってみると この日は報道陣とお客さんでいっぱいになっていました。
いつもこうであれば…閉園には ならなかったのかもしれませんが… 楽しい雰囲気の中にも どこか哀愁が漂う光景が広がっていました。
はしゃぐ子供たちには この屋上遊園地、どのように映ったのでしょうか?
そんな中…こんな写真を撮ってみました。 遊具の中に潜む、こんな人…。 ブルーの警察官です。
そしてその向こうにそびえたつ、 青空が映ってブルーに見えるスカイツリーの姿…。
新旧交代というか… 時代の移り変わりというか… 象徴的な風景だなぁと思いませんか? 多くの子供たちを笑顔にさせた 浅草のブルーの象徴が、入れ替わっていくわけですね。
昭和の光景がまたひとつ、さよならを告げています。 波のように押し寄せる複雑な気持ちです。 胸がきゅーんとなる気がします。 寂しいですねぇ。