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4月22日 春の映画はしんちゃん!赤壁!


映画クレヨンしんちゃん
「オタケべ!カスカベ野生王国」レビュー


映画のクレヨンしんちゃんは大人でも泣く。
これは本当です。
映画館に行くときは必ずハンカチを持っていってください。

今回の映画クレヨンしんちゃん「オタケべ!カスカベ野生王国」では、
人類動物化計画に野原一家やカスカベ防衛隊のみんなが巻き込まれてしまう。
そこで試される母と子の絆!

舞台はカスカベ、だけどすごーいスケールなんです!
急速に進むカスカベのエコロジー化。
しかし、その裏に、人類動物化計画が潜んでいたのである。

人間が動物に帰ってしまえば、地球も昔の姿を取り戻せる。

そんなことを考えたのが、カスカベの新しい町長・四膳守。
彼の恐ろしい計画の最初の餌食となってしまったのが、
野原家のみさえとひろしだった。
みさえはヒョウに、ひろしはニワトリに姿を変え、基地へとさらわれていってしまう。

そこでしんのすけが立ち上がる!
カスカベ防衛隊も揃って、
いざ、四膳守の率いる「SKBE(スケッベ)」の基地へ!!!

しんのすけはその途中、全身をブランド品で固めたビクトリアに出会う。
美人でセクシーな彼女、しんのすけはデレデレ…しかし彼女は一体…???

動物にされてしまったみさえは次第に人間の心をなくしはじめてしまう。
しんのすけが前に現れても、それが誰だか気がつかない。
鋭い爪に傷つけられても、しんのすけはひるまない。
かあちゃ〜んと叫びつつ、必死でみさえにすがるのだ。
このシーンはどうにも涙が止まらない。

驚くべきことに、みさえが母の感情を取り戻した要因は…
しんのすけの○○○だった…。

笑いあり、涙ありの映画クレヨンしんちゃん。
今回で17作目を迎えるという、大人気シリーズ。
しっかりと時代の流れをつかみ、
それを独特なしんのすけワールドで表現していく形はもはや貫禄さえある。

カスカベのスーパー5歳児しんちゃんの執念の戦い!
あなたがしんちゃんなら、ここまで戦えるか???

大人だけでもぜひ映画館に足を運んでみてください〜。
感動は間違いなしです。
http://www.shinchan-movie.com/



続いて「レッドクリフ パートU」のレビューです!
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