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4月7日 とうとう、のぞいちゃったんです。

3月中に更新すれば、月1ペースだったのに・・・と悔やんでいる矢島です。
パーソナルではお久しぶりです、こんにちは!

まとまった休みが取れるとアナウンス部の先輩のほとんどが南の島やヨーロッパなど、海外へと旅立たれます。つい最近は同期の久保田がおフランスまで行っているのを見て、実はかなり憧れました、ボンジュール…。

矢島はといえば・・・これまで行ったことがある海外はすべて中華圏。ヨーロッパ大陸やアメリカ大陸の土を踏んだことはないのです。
ましてやリゾート地など、行くキッカケなどありませんでした。
そんな矢島にまとまった休みが舞い込みました。

しかし…矢島に、ひとりで海外に乗り込む勇気はありません。(ここまで言っておいてないのかよ、なんてガッカリしないで読んでくださいね。)

「国内で、どこかに行ってみようかしらん…」
そう思ったとき浮かんだのは、
の3つすべてに行ってみたい!”という予ねてからの願い。

これまで矢島はには訪れたことがありました。

松島…これは五大堂の前です。


宮島…引き潮だったので、鳥居の真下にいます。

この2つは、周りを見ても訪れたことがある人が多いんですねぇ。しかし残りの1つ
こちらは意外と知られていないようです…。わたしも名前を聞いたことはあっても、いったいどんなところなのか想像できません。
みなさんは天橋立に行ったことありますか???

そんなわけで、急遽計画を立てて、矢島は天橋立に向かったのでした。天橋立があるのは京都府。京都とはいえ、日本海側にあるので京都駅から特急に乗って約二時間。


マニアの方必見!ディーゼルエンジンなんです

ようやく着きました!

天橋立はわたしが大好きな百人一首の歌の中にも登場するんです。

この歌大好きなんですよねぇ。
だからこそ一度は天橋立に行ってみたかったのですが…この近辺の地図には百人一首に登場する地名・大江山、由良など…たくさんありました。今回はまわりきれなかったけど、またいつか訪れてみたいです。

この旅を快諾してくれたのは大学の国文学専攻のときの友だち。
ふたりで文学的な気持ちに酔いしれながら、レンタサイクルで天橋立の中を縦断することにしました。



友だちといると楽しくて顔が緩みっぱなしです。

4キロの道のりをのんびり道草をしながら走っておよそ1時間。(寄り道しないと15分ほどであっという間に走り抜けてしまいます)


友人、後ろ姿で登場!


こんな景色をくぐりぬけていくんですよ

浜辺ではしゃいだり、黒松の林を仰ぎながら無心に自転車を漕いだりと…体中が清々しくなるひと時でした。


『湘南の海とは一味違うねぇ』と湘南育ちの友人。

縦断したあと、傘松公園へ。
高台にあるその公園から見る景色はなんともすばらしいものです。


これがいわゆる天橋立の風景です。

ところが!!


股のぞきってなんでしょう?

ここは「股のぞき」の発祥の地と書いてあるではありませんか!?
見よう見まねでさっそく「股のぞき」に挑戦!


ひっくり返ったりしないかしら…

股のぞきしてみると…

どれどれ…

天橋立は龍が天に昇っていくようだと言われています。うん、たしかに!!そんな感じです。いかがです?


こんな風に見えるんですよ

この日はお天気にも恵まれて、サイクリングの楽しかったということもあるんでしょうか・・・日本三景の中でわたしは天橋立が一番気に入りました!!

「日本三景」制覇という夢は小さいようで大きかった〜!と撮りまくった250枚の写真を見返しては未だにウットリしてしまう矢島なのでした。

ちなみに…わたしは荷造りがうんとヘタ。これは相当なコンプレックスなんです。用意をしている段階で疲れてしまって、行った気になることさえあります。情けない…。あれもこれも大事に見えて、いつも旅行の待ち合わせ場所に行くと人より3泊多いと笑われるような大きなかばんを提げています。
少ない荷物で旅上手な方、わたしにスーパー荷造り術を教えてください〜。

 

 
 
    
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