日本で一番の鰹節生産量を誇る、鹿児島県・枕崎市。
カツオ漁も盛んで、日本全体の４割を占めます！

そこで、鰹節ができるまでを取材するために、先週、現場に行ってきました！

町に行くと、至る所にあるのが、カツオのマーク。
タクシー、ガードレールと、本当に様々な場面で出会います。

まず取材したのが、「お魚センター」
愛称でもなんでもなく、これが正式名称です。
とっても親しみやすい名前ですよね！
ここでは新鮮なお魚はもちろん、カツオなどを加工したお土産が買え、レストランも併設されています。
そこで早速、今が旬の戻りカツオをパクリ！

手前にある、細長いのは腹皮という、カツオの中でも一番脂ののっている部分。
地元だからこそ食べられる贅沢な部位です。
食べた感じは、鮭のハラスによく似ていました。

さらにその左にあるのは、“ビンタ煮”という、カツオのお頭を使った料理！
枕崎では頭のことをビンタと呼ぶんだそうですよ。
これはおめでたい席などによく出る料理で、コラーゲンたっぷりな一品。
DHAも豊富で、女性にはうれしいことだらけの料理です。

そして、一番の目玉、タタキ。
身がルビー色に輝いていて、まるでバラの花びらのようでした。
新鮮だからこその上品な甘みがジュワッとあふれてきて、言うことなし。
贅沢なお料理ばかりを頂きました。

そして、翌日は、今回の大本命、鰹節工場の見学！
あんなに身近な食材なのに、どうやって作られているかは知らない方が多いはず。
どんな料理にも合うし、その出汁なくしては日本料理は成立しない、といえるほど、
私たちの食卓には欠かせないのに、本当に謎が多いと言えます。。。

実は、その、秘密が、来週のスーパーJチャンネル、「Jのこだわり」で明かされます！

さらに、美味しいカツオ出汁のとり方など、矢島アナの取材による、お得情報も満載！！

ぜひ、ご覧ください♪